毎度、セミナー案内を書くときや、イベント案内を書くとき、教材案内や、メルマガ案内を書くときなど、毎度「どう書けばベストになるんだろう」って型に悩んでいませんか?
他社のページをしらべて真似したり、要らないと思うところを削ったり、また、逆につけくわえたり。
毎度調べたり、試行錯誤していると、ページ作成そのものに時間がかかりますね。
そこで、今回は、セールスページは信頼を生み、行動をうながすためのページとわりきって、盛込む情報を定型化してしまってはいかがでしょうか、というご提案です。
・メルマガ登録をうながすページ(オプトインページともいう)
・リードマグネットと引き換えにメールアドレス登録をうながすページ
これらも、同じですので、ぜひ7項目を鉄板項目としてあなたのページ作成にお役立てください。
1【どんな人が対象か?】
4つ以上のブレッドを出せるとベスト。
逆に対象じゃない人が明確だと、【こんな方には向いてません】もあわせて書くといい。(例、1日に3時間の英語の勉強をせずにTOEICの点数を900点とりたいという人、といった具合)
2【どんな内容の情報が得られるのか】
これは機能、特徴を書きます。
たとえば、「7時間38分の、事業戦略構築からマーケティング戦略構築までをカバーする、ゼロからマーケティングの仕組み作りを学びたい方のための動画教材です」てな具合です。
ここでも4つ以上のブレットをだせるとベスト。
もし、【こんな内容は提供してません】とか書けるのなら、なおいい。
3【どんなメリットがあるのか?】
これは、上記と違ってベネフィットを書きます。
機能や、特徴をさらにいいかえて、こんな風にベネフィットを表現できます。
「Aという機能や特徴があるから、Bが出来ます」というプラス表現。
「Aという機能や特徴があるから、Bしなくていいです」とマイナスを打ち消せることをアピールする。
4【理由】
なぜ、こんなベネフィットを得ることができるのか?
信頼性、根拠など。
5【具体例】
お客様の声や、事例紹介。
6【自己紹介】
そのページにあった、自己紹介にしてください。
○○株式会社代表取締役といった、肩書だけ、資格だけを書いて、つかいまわす
のは辞めましょう。
7【特典】
セールスページには、特典(買うといいことあるよという提案)が3つ以上あると強いです。
物をつけなくても、情報でも、返金保証でも、特典になります。(オファーともいいます)。
以上です。
時間がないときや、ちゃっとおわらせたいとき、とにかく書かいてまずアップというときは、1と2は必ず書きます。
3~7は、あとから追加できます。
自己紹介は、自社ホームページ内のイベント案内で書くときも、少し簡単には書いたほうがよさそうです。
毎回「この人どんなひとだっけ」と見にいってくれる人ばかりとは限らないので。
セールスページに何を書くか、自分で鉄板の項目をもっておきましょう。
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