リストを集めっ放しにしていませんか?
リストからあなたのビジネスが利益を得るためには、まず、リードを育てるメールを書きましょう。
この記事では、リストを育て、収益にむすびつけるためにやるべき、リードナーチャリングで、メールに何を書いたら良いのかをお届けします。
両輪の仕組みを理解しよう
魅力的なリドマグネットやホワイトペーパなどでリストを取った後、リストを教育するために必要なこと。
それは、ズバリ、毎週メールを送ることです。
では、どんなメールを送るのか?
それは、ブログやポッドキャストなど、あなたが計画を立て、定期的、継続的に発信しているコンテンツを消費してもらうことです。
つまり、リードナーチャリングは、メール配信と、コンテンツ計画と両輪になります。
どちらかだけでは、リストから収益を生み出すことはできません。
リードナーチャリングのメールの2つの目的
毎週送るメールにどういう目的を持たせるのか?
マーケティングには必ず目的があります。
ここでは2つ目的があります。
1つ目は、リストとの繋がりを構築するためです。
私たちのことをよく知ってもらい、信頼してもらうためです。
2つ目が、コンテンツを消費してもらうためです。
ブログやポッドキャスト、YouTubeなど、コンテンツを消費してもらって、あなたが役立つ人だ、あなたの会社が役立つ会社だと、認識してもらうためです。
この人やこの会社に頼んだら、なんとかしてくれるって理解してもらうのが、この二つの目的になります。
具体的にメールに何をどう書くのか?
メールは、リンクをクリックしてもらってコンテンツに飛んでもらうことですを目指します。
そのために含めるものはこの3つ。
1、魅力的な件名
これは、メールを開封してもらうために必要です。
まず開いてもらわないと、クリックにさえたどりついてもらえません。
良い件名を書くためのポイントについての記事もございますので、ご覧下さい。
2、コンテンツへ誘導するのリンク
リンク記載を忘れないでください。
単純に、有益な情報をお渡しすればいいだけじゃなのです。
クリックしてもらいたいリンクは、できれば複数個所つけましょう。
3、リンク先のチラ見せ
メールの目的はリンクをクリックしてもらうことです。
なので、リンクをクリックしたその先で、何を学べるのかも、チラ見せする必要があります。
くれぐれも、メールの中で、全てを言ってしまっちゃダメです。
クリックする必要がなくなってしまいますから。
メールの形式はこの3つ
リストを育てるメールの形式は、次の3つから選択ください。
1、テキストのみ
一番シンプルです。これはフレンドリーに書くことができます。
2、写真付きのテキスト
読者とのつながりを作りやすくするよう、コンテンツの中身に関連する画像を一個つけます。
3、ヘッダーをつける
企業で運営されているなら、デザインされたヘッダーで始まるメールをおくるといいでしょう。テンプレートを作っておくと便利です。
毎週同じヘッダーのメールを目にすることで、プロフェッショナルとしてのブランドを確立しやすくなります。
事例紹介
4つのコンテンツを確認していただけます。
・ヘッダー画像を使ってます
・関連する画像も一点入ってます。
・リンクをクリックすると、そこに何が書かれているのかが少し触れられています。
・リンクをクリックする場所を3か所いれてます。
内容は、B2Bの英語のメールです。
含まれている内容は、あなたもホームパーティで、とっても簡単なおはぎを作ってくださいね、という誘導をしてます。
日本語のメルマガも同じです
和田美香オンラインスクールのメルマガでお届けするブログ更新通知も、同じようになっているっていうのを見て取っていただけます。
まだ、メルマガ登録いただいていない方は、和田美香オンラインスクールのトップページから、メルマガに是非登録していただいて、次の水曜日の16時に配信されるメールを確認してみてください。
両輪のもうひとつが気になったら
リードナーチャリングのメールと、コンテンツ配信計画は、両輪です。
コンテンツ計画を立てる効率的な方法が気になる方は、和田美香オンラインスクールの『リスト構築マスタークラス』をチェックしてみてください。