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初めてのメルマガ作成ガイド:読まれる件名と本文の書き方テンプレート

2025年8月8日 by 和田 美香

目次

  • 1. はじめに:メルマガは「なんとなく」書いてはいけない
    • 1-1. 読まれないメルマガが生まれる理由
    • 1-2. この記事で得られること
  • 2. 書き始める前に:あなたのメルマガは誰に、何を伝えたい?
    • 2-1. 読者(ペルソナ)を具体的に描く:まるで目の前にいるかのように
    • 2-2. ゴール(目的とCTA)をはっきりさせる:CTAがないメルマガは送らないほうがいい!
  • 3. 読者の心を掴む「件名」の作り方と実践テンプレート
    • 3-1. 開封率を上げる「件名」の3つの原則
    • 3-2. 思わずクリックしたくなる!件名テンプレート集
  • 4. 最後まで読んでもらう「本文」の書き方と構成テンプレート
    • 4-1. 読まれる本文の構成術(PREP法)
    • 4-2. 読者の心に響く本文の書き方
    • 4-3. 迷わない!本文テンプレート集
  • 5. まとめと次のステップ:メルマガ作成から配信までのチェックリスト
    • 5-1. メルマガ配信前の最終チェックリスト
    • 5-2. さらなる成果を出すための次のステップ
    • 5-3,まとめ:地図とテンプレートを手に、メールマーケティングを始めよう
  • [参考記事:ゼロから始めるメールマーケティング:リード獲得のためのステップ・バイ・ステップ]

1. はじめに:メルマガは「なんとなく」書いてはいけない

「よし、メルマガを送ってみよう!」と意気込んで、いざ書き始めてみたものの、「あれ?なんか、これでいいのかな…?」って、迷って手が止まること、ありませんか?

そんなとき、もしかすると、「とりあまず何か送ろう」と、「なんとなく」思いつきでメールを書いてしまっているかもしれません。

でも、実はこの「なんとなく」が、せっかくのメルマガを「読まれないメルマガ」にしてしまう、一番の原因になってしまうこともあります。

1-1. 読まれないメルマガが生まれる理由

自分のメール受信箱を想像してみてください。

私たちの受信箱は、たくさんの情報がひしめき合う、カオスではないですか?

仕事の連絡もあれば、広告メールもあり、それでいて友達からのメッセージや、たくさんの会社からのメルマガや広告…。

あなたのメールがお客様の目に留まり、そして「開いてみよう!」と思ってもらうためには、この情報のカオスの中で、ちょっとだけ特別な存在になる必要があります。

そう、この「ちょっと」が味噌です。

すごく特別な存在になる必要はないのですが、ちょっと気に留めてもらうだけで、大きな差がうまれます。

もし、あなたのメルマガの件名がパッと目を引かなかったり、本文が何を伝えたいのか分かりにくかったりすると、お客様は忙しい中で、すぐに次のメールへと移ってしまいます。せっかく時間をかけて書いたメールも、開かれなければ、あなたのメッセージは誰にも届きません。それは、まるで、せっかく美味しい料理を作ったのに、誰にも食べてもらえないような、ちょっとさみしい状況と同じです。

読まれないメルマガは、せっかくの努力がもったいないことになってしまいます。

1-2. この記事で得られること

でも、心配いりません。この「なんとなく」を卒業し、お客様に「これは読まなくちゃ!」と思ってもらえるメルマガを作るための「地図」と「テンプレート」を、この記事ではあなたにお届します。

この記事を読み進めていくうちに、あなたは、

  • お客様の心に響く「件名」の作り方
  • 最後まで楽しく読んでもらえる「本文」の書き方
  • すぐにあなたのビジネスで使える「テンプレート」

を、手に入れることができます。どうぞ期待して読んでください。

もし、「メルマガって、そもそもメールマーケティングの全体の中で、どんな役割があるんだろう?」「リード獲得って、どういうステップで進めるんだろう?」と、もう少し大きな視点で学びたいと思ったら、私たちのメイン記事もぜひ読んでみてください。この記事は、その全体像の中の、特に大切な「メルマガ作成」の部分を掘り下げた記事です。

[参考記事:ゼロから始めるメールマーケティング:リード獲得のためのステップ・バイ・ステップ]

さあ、お客様の心に届く、あなたのメルマガ作りを一緒に始めていきましょう!

2. 書き始める前に:あなたのメルマガは誰に、何を伝えたい?

メルマガを書く準備を、本格的にはじめましょう!

まず、考えていただきたいことがあります。

「あなたのメルマガは、一体誰に、何を伝えたいのか?」ということ。

これがはっきりしていないと、どんなに頑張って書いても、お客様の心には響かないメルマガになってしまいます。

2-1. 読者(ペルソナ)を具体的に描く:まるで目の前にいるかのように

「誰に」伝えるのか。

これが、メルマガ作りの最初の、そして一番大切なステップです。

私たちは、たくさんの人に届けたいと思うばかり、つい「みんなに響くように」と漠然としたメッセージを書いてしまいがちです。

でも、考えてみてください。目の前にいる、たった一人の友達に話しかけるときと、大勢の前でスピーチするときとでは、話し方や言葉の選び方が全然違いますよね。

それと同じです。メールは、せっかく個人の懐に飛び込むツールなのですから、「あなただけに」と話しかけるべきツールです。だから、メルマガは、「誰か一人に」とどけるのが有効です。

だからこそ、メルマガを書き始める前に、あなたの「理想のお客様」を、まるで目の前にいるかのように具体的に想像してみていただきたいのです。

これを、マーケティングの世界では「ペルソナ(Persona)」といいます。

ペルソナとは、あなたのサービスや商品を本当に必要としている、架空上の「理想のお客様像」です。

【あなたの「理想のお客様」を想像するためのワーク】

ワークです。

紙とペンを用意してください。

あなたのビジネスにとって「こんな人に来てほしいな」「この人に喜んでもらいたいな」と思うお客様を、一人、具体的に思い描いてみましょう。そして、その人のことを、色々な角度から考えてみてください。

下記項目ひとつひとつに、あなたの答えを考えて書き出してみてください。

  • 基本情報:
    • その人は、何歳くらいで、どんな仕事をしていますか?
    • どこに住んでいて、家族構成は?
    • どんな趣味があって、休日は何をしていますか?
  • 興味・関心:
    • 普段、どんな情報に興味がありますか?
    • どんなウェブサイトやブログを見ていますか?
    • どんなSNSをよく使っていますか?
  • 悩み・課題:
    • その人が今、一番困っていることは何ですか?
    • どんなことで悩んでいて、何を解決したいと思っていますか?
    • あなたのビジネスが、その人のどんな悩みを解決できますか?
  • 目標・願望:
    • その人は、将来どんな風になりたいと思っていますか?
    • 何を達成したいと願っていますか?
    • あなたのビジネスが、その人のどんな夢を叶える手助けになりますか?
  • 情報収集源:
    • 普段、どこから情報を得ていますか?(Google検索?SNS?YouTube?友人からのクチコミ?)
    • どんなメディアを信頼していますか?
  • 購買行動:
    • どんな時にものを買うことを決めますか?
    • 何を重視して商品やサービスを選んでいますか?(価格?品質?信頼性?サポート?)

上記の質問に答えていくと、あなたの「理想のお客様」が、だんだんと鮮明に見えてくるはずです。

もし、実際に顧客データや、顧客アンケート、顧客インタヴュー、SNSのコメントなどからヒントを得られるなら、それも活用してみましょう。

そして、そのお客様に「〇〇さん」と名前をつけてみてください。

さらに、そのお客様のイメージに合う写真を探して貼ってみたりするのもいいですね。

このペルソナがはっきりすれば、「この〇〇さんに話しかけるなら、どんな言葉を使おう?」「〇〇さんが喜ぶ情報って何だろう?」と、メルマガの内容が驚くほどスラスラと浮かんできます。

もし、あなたがすでにビジネスを行っているかたなら、現実界の理想のお客様をまずそこに置くというのもスタートとしては可です。

ペルソナ設定は、マーケティング活動のなかでもっとも重要なステージといって過言ではありません。しっくりこなかったら、ペルソナ設定は、なんど行ってもかまいません。むしろ、成果が出ないときは、このペルソナ設定に立ち戻る勇気がおおいに必要になるでしょう。ペルソナ設定がむずかしいと感じたら、次の記事を参考にワークをもういちどやってみてください。

参考記事:理想の受講生の姿を定義するための7つのワーク

2-2. ゴール(目的とCTA)をはっきりさせる:CTAがないメルマガは送らないほうがいい!

「誰に」伝えるかが決まったら、次に考えるのは「何を」伝え、そして読者に「何をしてほしいのか」、つまり「ゴール」を明確にすることです。

あなたのメルマガを読んだお客様に、最終的にどんな行動を取ってほしいですか?

たとえば、

  • あなたのウェブサイトの新しい記事を読んでほしい?
  • 無料の資料をダウンロードしてほしい?
  • オンラインセミナーに申し込んでほしい?
  • 商品を購入してほしい?
  • 問い合わせをしてほしい?

「読者に取ってほしい行動」のことを、マーケティング用語で「CTA(Call To Action:コール・トゥ・アクション)」といいます。これは、メルマガの中に設置する、ボタンやリンク、あるいは具体的な行動を促すフレーズのことでもあります。

そして、ここで一番強くお伝えしたいことがあります。それは、「CTAがないメルマガは、送らないほうがいい!」ということです。

ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、これは本当に大切なことです。考えてみてください。もし、あなたが誰かと話していて、最後に「じゃあね」といっただけで分かれてしまったら、ほんとに、ただ次にあうときまで、何も起こりません。相手の人は、「じゃあ、次に会うだけか」と思うだけだからです。

成果のでないメールは、なんとなく書いて送られているだけで、CTAが設定されていなからというケースが非常に多いです。

メルマガも同じでCTAを設置しましょう。せっかくお客様があなたのメールを開いて、最後まで読んでくれたのに、次にどんな行動を取ればいいのかが示されていなければ、お客様は「ふーん、で?」となってしまい、結局何も行動せずにメールを閉じてしまうことになります。

これは、あなたの努力が水の泡になってしまうだけでなく、お客様の貴重な時間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。

CTAは、お客様を次のステップへと優しく案内するための「道しるべ」です。CTAを設置することは、あなたにとってだけではなく、受信する側の人にとっても良いことなのです。

たとえば、こんなCTA設置もありでしょう。

  • 「詳しくはこちらのページへ」
  • 「今すぐ無料ダウンロード」
  • 「限定セミナーに申し込む」
  • 「お問い合わせはこちら」

このように、お客様に「次に何をすればいいか」を明確に伝えることで、お客様は迷うことなく、あなたの望む行動へと進んでくれる可能性がぐっと高まります。

大切なことだから繰り返します。

メルマガを書くときは、必ず「このメールを読んだお客様に、最終的に何をしてほしいのか?」というゴールを一つ、はっきりと決めて、そのゴールへと繋がるCTAを、分かりやすく、そして魅力的に配置することを忘れないでください。

CTAは、あなたのメルマガを「読まれるだけ」で終わらせず、「成果に繋がる」ものにするための、魔法のボタンです。

CTAはマーケティングツールすべてについてまわります。ダウンロード資料のCTAについてさらに深めたい方はこちらも参考にしてください。

参考記事:“資料請求だけの人”を“見込み顧客”に変えるCTAの工夫とは?

3. 読者の心を掴む「件名」の作り方と実践テンプレート

ペルソナを描き、ゴールを決めたら、いよいよメルマガの執筆開始です!

まずは、件名をつくるのが、ひとつのハードルです。

というのも、たくさんのメールが届く受信トレイの中で、まずあなたのメールを「開いてもらう」必要があります。この「開いてもらう」ための大切なカギを握っているのが、「件名」だからです。

あなたは、件名をただ書けばいいというだけでなく、「開いてもらう件名」を書く必要があるのです。

3-1. 開封率を上げる「件名」の3つの原則

思わずクリックしたくなる件名には、共通するいくつかの原則があります。ここではその原則のうち3つをご紹介します。この3つを意識して件名を作るだけで、開封率がぐっと上がります。

  1. パーソナライズ:
    • 件名にお客様の名前を入れたり、「あなただけに」という言葉を使ったりして、自分だけに届いたメールだと感じてもらうことです。特別感がある件名は、やはり開かれやすいです。
  2. 緊急性・限定性:
    • 「本日限り」「残り〇〇名様まで」といった言葉を使って、「今すぐ開かないと、このチャンスを逃してしまうかも!」と思わせることです。人は、「逃したくない」という気持ちに動かされやすいんです。
  3. ベネフィットの提示:
    • 「このメールを開くと、どんな良いことがあるんだろう?」というお客様の疑問に、件名で答えてあげましょう。「たった5分でできる〇〇な方法」のように、メールを開くことで得られるメリットをはっきりと伝えることです。

3-2. 思わずクリックしたくなる!件名テンプレート集

上記3つの原則を使って、今すぐ使える件名のテンプレートをいくつかご紹介します。

  • 【パーソナライズ】
    • 〇〇さんへ|あなたの悩みを解決する3つのコツ
  • 【緊急性・限定性】
    • 【〇〇様限定】本日限り!お得なキャンペーンのお知らせ
  • 【ベネフィットの提示】
    • 新着!あなたのビジネスに役立つ最新情報をお届けします

この3つの原則とテンプレートを参考に、あなたのメルマガにぴったりの件名を考えてみてくださいね。

もっと他と違うこだわりを盛り込みたいとき、さらなるアイデアがこちらにも格納されてます。ぜひ、つかってください。件名の工夫を、追及しすぎることはありません。

参考記事:よいメールの件名の3つの基本原則と15の書き方ガイド

参考記事:よいメールの件名をつくる8つの条件

4. 最後まで読んでもらう「本文」の書き方と構成テンプレート

件名で「開いてもらう」ことに成功したら、次は本文で「最後まで読んでもらう」というタスクが待っています。せっかくメールを開いてくれたのに、本文が読みづらかったり、何を言いたいのか分かりにくかったりすると、お客様はすぐに画面を閉じてしまいます。ここでは、お客様が「うん、なるほど!」と最後まで読み進めてくれる、本文の書き方についてお伝えします。

4-1. 読まれる本文の構成術(PREP法)

本文を書き始める前に、どんな順番で話を組み立てるか、「構成」を決めておくと、ぐっと書きやすくなります。

おすすめは、「PREP法」という、とてもシンプルで分かりやすい構成です。

PREP法の構成をご紹介します。

  • P(Point:結論):まず、一番伝えたいこと(結論)を先に言います。
  • R(Reason:理由):次に、なぜそう言えるのか、その理由を説明します。
  • E(Example:具体例):そして、その理由を裏付ける具体的な例を挙げます。
  • P(Point:結論):最後に、もう一度結論を繰り返して、話を締めくくります。

この順番で書くと、読者はメール全体の内容を迷うことなく、すっきりと理解できます。

また、あなたもPREP法で書くと決めて書き始めれば、話がとっちらかることなく、結論からそれることもなく、書き進めることができます。

4-2. 読者の心に響く本文の書き方

PREP法に沿って書くことに加えて、読者がもっと読みやすくなるように、さらにちょっとした工夫をしてみるとさらにいいでしょう。

たとえば、こんな工夫です。

  • 難しい言葉は避ける:専門用語は、なるべく簡単な言葉、つまり、なるべくお客様が使っている言葉に置き換えて説明しましょう。
  • 1文を短くする:長い文章は、途中で読むのが大変になってしまいます。
  • こまめな改行と箇条書き:文章がぎっしり詰まっていると、読む気が失せてしまいます。改行や箇条書きを上手に使って、余白を作りましょう。

4-3. 迷わない!本文テンプレート集

さあ、このPREP法と書き方の工夫を使って、実際に使えるテンプレートを見てみましょう。

【本文テンプレート】

ご挨拶(こんにちは、〇〇さん!)

[P] 結論:今日お伝えしたいのは、〇〇についてです。 [R] 理由:なぜなら、〇〇という課題を抱えている方が多いからです。 [E] 具体例:例えば、〇〇というお客様は、この方法で解決できました。 [P] 結論:だからこそ、あなたも〇〇を試してみてください。

[CTA] 詳しい情報はこちらのページでご覧くださいね。

結びの言葉

このテンプレートをあなたのビジネスに合わせてアレンジすれば、きっとお客様に喜んでもらえるメルマガが作れますよ。

参考記事:コンバージョンを生むためのライティング術 ポケットガイド編ーーー(2)メールの書き方

5. まとめと次のステップ:メルマガ作成から配信までのチェックリスト

ここまで、あなたのメルマガを読んでくれるお客様を思い描き、心を掴む件名の作り、そして最後まで読んでもらう本文の書いてきました。これで、あなたの「初めてのメルマガ」は、いよいよ完成間近です!

でも、ちょっと待って。送信ボタンを押す前に、いま一度、最終確認をしてみましょう。まるで、大切な手紙をポストに入れる前に、宛先や切手を確認するみたいに、少しのチェックで、メルマガの効果はぐんと高まりますよ。

5-1. メルマガ配信前の最終チェックリスト

あなたの書いたメルマガを、以下のチェックリストで確認してみてください。

メルマガ配信前のチェックリスト

件名:お客様が思わず開きたくなるような魅力的な件名になっていますか?

誤字脱字:読み返してみて、文章におかしな点や誤字脱字はありませんか?

パーソナライズ:お客様の名前を挿入する設定は正しくできていますか?

リンク:メルマガに貼ったURLやボタンは、ちゃんと目的のページに飛ぶか、テスト送信して確認しましたか?(リンクが働いていないと、何のためにメールを送ったからわからなくなります。実は、和田、ここのミス、よくやり、お客様に教えてもらっております。)

CTA:お客様に取ってほしい行動(CTA)は、分かりやすく、目立つように配置されていますか?

購読解除:お客様がいつでも簡単に購読を解除できるリンクが、きちんとメールの最後に含まれていますか?これは法律で定められている大切なルールです。

5-2. さらなる成果を出すための次のステップ

最終チェックが終わったら、自信を持って送信ボタンを押しましょう!

そして、メルマガを送った後も、あなたの旅はまだ終わりではありません。ここからが、さらに成果を出すための大切なステップです。

それは、「効果測定」です。

メール配信ツールを使えば、あなたのメルマガがどれくらいの割合で開かれたか(開封率)、どのリンクがクリックされたか(クリック率)といった、大切なデータを見ることができます。このデータを見ることで、「この件名は響かなかったかな」「この内容はもっと工夫が必要かな」といった、次の改善点が見えてきます。

さらに、「ABテスト」という方法もおすすめです。例えば、件名の違う2つのメルマガを用意して、どちらがより多く開封されたかを試してみる、というような方法です。こうした小さな改善を繰り返していくことが、あなたのメルマガをどんどん進化させることができます。

計測する項目について詳しく知りたいときは、次の記事が参考になります。

参考記事:メールマーケティングを成功に導くための数値計測法3ステップ

5-3,まとめ:地図とテンプレートを手に、メールマーケティングを始めよう

メルマガ作りは、件名やCTA、PREP法に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。でも、この地図とテンプレートがあれば、もう大丈夫ですよね。

お客様の心に届くメルマガを、ぜひ楽しんでつくってください。

もし、「メルマガ作成」というこのステップが、メールマーケティング全体のどこに位置するのか、そしてその前後に何があるのか、もう一度確認したいと感じたら、私たちのメイン記事もぜひ読んでみてください。

【メールマーケティングを「ゼロ」から始めるあなたのための完全ガイド】

[参考記事:ゼロから始めるメールマーケティング:リード獲得のためのステップ・バイ・ステップ]

さらに、「メルマガ作成だけでなく、計画から効果測定までをスムーズに進めたい!」という方のために、この知識をすぐに実践に移せる、特別なダウンロード資料をご用意しました。メールマーケティングの「最初の1歩」を踏み出すための具体的なロードマップと、これだけは知っておきたい基本用語集がぎゅっと詰まっています。

この資料があれば、あなたはもう迷いません。あなたのビジネスの成長を心から応援しています!

【無料ダウンロード】 メールマーケティング「最初の1歩」ロードマップ:計画から効果測定まで。第一歩でも迷わない基本用語集付き

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