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地域密着店舗でホームページから来店者を増やすためにコンテンツSEOでやるべき第一歩 : Google AnalitycsとSerchConsoleのまず観るべきポイント

2025年10月22日 by 和田 美香

ホームページをつくった。

GA4もSerchConsoleも設置だけはしてある。

開設後記事投稿しはじめてそろそろ6カ月ぐらい経つ。

もっとホームページから来店者を増やしたい。

そんな、「ホームページはあるけれどまだSEOキーワードを決めていない、これからGA4やSerchConsoleの数値を活かして来店者を増やしたい」、地域密着店舗経営者のあなたに、第一歩目でみるべきところと、その数値をみるときの着眼点を3つだけお伝えします。

たった3つしかお伝えしない理由は、「忙しいあなたにも、未来のお客さんが増える作業をするために、無駄にブログを書いたりせずに、最短で来店者が増える道をあるくために、まず、GA4や、SerchConsoleにログインして画面を読み取ってみよう」という気持になっていただきたいためです。

だから、ぜひ、本記事でご提案の3つをやってみてくださいね。

なお、もし、GA4とSerchConsoleをまだ設置していない、これから設置するという方は、設置後3か月後以降に、この記事の内容がお役に立ちますので、そのときまたもどってきてみてください。

目次

  • 0. 最初にキーワードを探して決めたい理由
  • 1、検索してくれているキーワードをみつける
  • 2,来店につながる「重要ページ」をみる
  • 3,来店したいと思う人をちゃんと導けているか?
  • 4、改善はやりっぱなしにしない
  • まずはいまGA4を開いてみて

0. 最初にキーワードを探して決めたい理由

通常、ブログ記事から検索者を自然流入で自社ウェブサイトに呼び込むには、キーワードをあらかじめ先に決めておきます。その上で、その決めたキーワードを含む記事を書いて公開し、狙ったキーワードで検索されたときに表示させ、表示された記事をクリックしてもらって自社ウェブサイトに来てもらう、という対策をとります。

地域密着店舗なら、鉄板で「地域名+業種名」が、そこへ行くことを探している人をみつける、いいかえれば、最大限狙いたいキーワードになります。

たとえば、最寄り駅が茅ヶ崎駅で、南口の雄三通り沿いの美容が、でホームページをつくったなら、「茅ヶ崎 雄三通り 美容室」とか「茅ヶ崎 南口 美容室」というキーワードで検索されたときに上位にでるように、ホームページの中の文章や、ブログ記事を書いてゆきます。

ですが、必ずしも店舗の所在地が、大勢の人に検索されるキーワードにあたるとは限りません。

たとえば、わざわざ足を運ばなければゆけないほどの、のどかな風景と自家農園で育てた蕎麦が美味しい蕎麦屋が、山の中にポツンとあります。

あまりに山の中で人里からは遠すぎて、そこの「地名+蕎麦屋」は、キーワードプランナーでさがしても、検索ボリュームが数値として出てこないということもあります。

もちろん、口コミ等でそこに店があることを知っている人は、地名+業種で検索し、表示されますが、いまここでGA4やSerchConsoleを使う目的は、「もともと自店のことを何も知らない人も、新しく検索から来る人を増やしたい」ということなので、やっぱり、「何もしらないひとでも検索してくれて、表示されたらクリックして来訪してくれる可能性のあるキーワード」を探す必要があるのです。

こんなとき、「ホームページをいままで探してくれた人は、どんなキーワードになら興味をもって検索し、そしてうちをクリックしてくれたのか」を、この1歩目で探すことになります。

1、検索してくれているキーワードをみつける

お客様があなたの店舗のウェブをどのように検索して見つけてくれているのか、このキーワードをみつけようという段階です。

自店のことをみつけてくれるキーワードをみつけられれば、このキーワードで検索されたときに上位に表示されるよう、記事を書くことができます。

<使うツール> 

Serch Console

<見る情報>

Search Console > 検索結果 > クエリ

<見るポイント>

ここでは、「検索クエリ」という項目の数値情報をみることになります。検索クエリとは、いわば、「検索されているキーワード」のことです。

<数値を診るときの視点>

ここで、いろんなキーワードがあって、思いもよらないキーワードで検索してくれてるんだなとか、ぼんやりみてはいけません。

まず「一歩目」のあなたは、次の3つの視点でキーワードを探してください。

A 「『地域名』や『店舗名/業種』を含むキーワードで、表示回数が多いものは何か?」

B 「お客様の潜在的なニーズはどこにあるか?」

C 「検索結果に表示されているが、クリックを逃しているキーワードは何か?(改善の種)」

AとCの、複合的にみた例をあげておきましょう。

奈良県奈良市の神功にある接骨院様は、最寄り駅2つあるうちの、いずれもの駅からバス乗車のうえ20分かかる位置にあられ、ボリュームのある地域名キーワードから少し遠く、当初、力をいれて強化すべき地域名キーワードを決めきれませんでした。

それでも、ホームページ開設から1年たって、Serch Consoleをみてみると、2つある最寄り駅のうちの、ひとつの駅名でのみ表示されているのがわかりました。

このみつけた地域名キーワードで、SEO強化できる策をうっていいのでは、という根拠のある仮説がやっとたつのでした。

2,来店につながる「重要ページ」をみる

つぎに、検索からはいってきてくれたお客様が、来店につながるようウェブの中をみてくれているかを診て、ウェブページの改善点を探します。

ちなみに、ウェブマーケティング用語では、検索からはいってきてくれるページのことを、ランディングページといいます。検索から着地してくれてるイメージをもってもらうとわかりやすいですね。

<使うツール>

GA4

<観る情報>

GA4 >レポート >SerchConsole>クエリ

<見るポイント>

ここでは、ランディングページとエンゲージメント率を見る

<数値を診るときの視点>

検索から入ってきた人が、すぐに離脱しているページはどこか?

せっかくクリックしてはいってきてくれたのにすぐ離れていったとなれば、そのページは、検索キーワードに対する答えを提供できていないのではないか?という仮説がたちます。

すなわち、そのすぐ離脱する人が多いページは、流入キーワードに対して、改善の余地がある、ということになります。

たとえば、美容室のホームページで「メンズ ブリーチ」というキーワードで、検索に表示され、クリックしてみてくれてるひとはいるのに、離脱率が高い、という結果が出ているとしましょう。

この改善ポイントは、ずっと探し続けることになるので、一度では改善作業がばっちりあてはまるかどうかはわかりませんが、改善をやりつづける大きな価値がある箇所になります。

なんてったって、一度訪問してくれたひとを、逃すなんておしいですものね。

<改善ポイントの探し方>

改善ポイントを探す視点、検索キーワード「メンズ ブリーチ」で検索したひとは、「メンズ ブリーチ」の何を知りたい人なのかを想像してみましょう。

1、まだブリーチをしたことがないけれど、やってみたいな、でも失敗したらどうしようという気持ちでなんとなく検索しているかもしれません。どんな不安をかかえて検索しているのか、もうすこし突っ込んでみてください。「メンズのブリーチのカッコよさがでる理由を知りたい?」「メンズブリーチをして頭皮がかぶれないかという心配をしている?」「メンズブリーチしたあと、髪が抜けやすくならないかと不安」とか「メンズブリーチして似合う服装がいまの手持ちのものからなくなったらどうしようか不安」と想像できるかもしれません。それぞれの不安にたいして、きちんとその不安を解消する内容を提供しましょう。ブログ記事を書いて、ランディングページにリンクを貼っておくとか、ランディングページにその不安解消要素をすべて簡潔に記載するとか、方法はさまざまにあります。

2、「メンズ ブリーチ」をしたくて検索してページを訪れたのに、メンズブリーチをあなたのお店ならどう提供しているのか、他のお客様の満足度はどうかとか、あなたのお店ならではの一切説明がなかったら、「あれ、ほんとにやってるのかな?」とおもって、スルーしてしまうのかもしれません。流入してこられたキーワードに対して、説明が、そのページでされていますか? ただ、メニューページに、「メンズ ブリーチ」とだけ書いてませんか? ちなみにここでは、一般的な「メンズ ブリーチ」の仕方ではなくて、あなたのお店だからこそできることを紹介しておきましょう。老婆心ですが、「他店より価格が安い」のをあなたのお店に来店するべき理由として書かない方がいいですよ。

3、「メンズ ブリーチ」のキーワードで流入してこられたひとがみるランディングページに、黒髪スタイル写真があったり、女性向けカラーリングの説明ページだったりすると、「あれ、まちがってクリックしちゃった」と思われて急いで出てゆかれるかもしれません。文章だけでなく、適切なタイトル設置や、画像設置も確認ポイントです。

ここでは、訪問者がそのキーワードをつかってどんな情報を得たいとおもっていたのかを想像することが大事と書きましたが、想像は上記でもみたように多岐にわたります。ひとつひとつ、丁寧に、対策を実行していきましょう。

3,来店したいと思う人をちゃんと導けているか?

ホームページにはさまざまな理由(つまりキーワード)で訪問くださる方がおられます。たとえば、「ただメンズ ブリーチとはどんなものか知りたいアメリカ在住の日本人」かもしれません。たとえば、「自分の住んでいる近所でメンズ ブリーチをやってくれるところを探している人」かもしれません。たとえば、「少し遠くてもいいから 自分の手持ちの服とあわせてファッションアドバイスもしてもらえる美容師さんと出会いたい人」かもしれません。

ですが、わたしたちウェブページ管理・運営者側は、ただ、「来店下さる方にみてほしい」という目標をたてて運営しています。

なので、「来店したいと思う人に必ずここをみて欲しいページ」を、みてくれてる人がいるのかどうかも、確認すべきポイントになります。

この確認ポイントについては、あらかじめ、GA4で、「このアクションを起こしたら、来店につながる」とみなせる閲覧者の行為を「コンバージョン」(つまり、閲覧しているだけから、来店へと変換されるという意味)として設定しておく必要があります。

もしまだ設定していなかったら、どんなページでどんなアクションを起こしたら、ホームページの目標である「来店者を呼び込む」というゴールを達成しているとみなすのか、を設定しておきます。

※設定方法はGA4の専門家に聞くか専門書籍で確認してください

※地域密着店舗の場合のコンバージョンは、次のものがよく使われます。「電話タップ」「予約ボタンのクリック」「地図ページ表示」「初めての人へ」などです。

コンバージョンが設定されたGA4ということを前提に、確認すべきことを以下あげます。

<使うツール>

GA4

<観る情報>

GA4 >レポート >エンゲージメント>コンバージョン

<見るポイント>

「来店につながる行動」がどのくらい発生しているか?

<数値を診るときの視点>

数値をただみるだけで終わらせてはいけません。改善ポイントがないかどうかを探します。たとえば、他のページへの訪問者が多いのに、コンバージョンに設定したページへ訪れる人が少ないなら、ページ導線は適正かどうかを確認して改善策を考えられます。コンバージョンをしかけたそのページにはきている人はいるのに、コンバージョンに設定した「予約ボタン」とか「お問い合わせボタン」をおしている人は少ないのは、なぜかを考えて、そのページ内での案内文言の変更を考えてみる。といった具合です。

ちなみに、余談ですが、最近、他社様の「お問い合わせページ」をみてうならされたことがありました。お問い合わせページをみても欄が多くて「書き込むのが面倒だな」とおもって離脱させないように、お問い合わせページのなかで、「実績」や「お客様の声」などを表示し、「困りごとをここでなんとか解決したい」と思わせるコンテンツが配置されていたことです。これ、いつか使いたいです。

4、改善はやりっぱなしにしない

上記1・2・3で見つけた改善点(例:タイトルや写真の変更、店舗情報ページにつながるボタン追加など)を実行した後、その効果があったかをシンプルに確認しましょう。

やりっぱなしでは、それが本当に役立つ改善点だったのかどうかわかりません。もっとやるべきことがあるかもしれないのです。

なので、理想は、1カ月に1度、長くても3か月に1度は、GA4とSerchConsoleを開いて中の情報を確認する時間を定期的に設けてください。

おすすめは、たとえば、あなたが店舗経営者なら必ず月に1度定期的に経理関連の情報を整理する時間があるはずです。そのときに、プラス1時間余分に、アナリティクスチェックの時間をブロックしてみるということです。

経理のときにアナリティクスもチェックする、と決めるなら、忘れませんよね。

経理作業は、税理士先生にせっつかれて「怒られたらいけない」という抑止力もはたらきますので、それにくっつけるだけです。

もし、アナリティクスチェックと改善ポイントを考える時間を設けるのに、だれかの後押しがほしいなら、弊社のサービスもお手伝いできます。

みかんぐみの国内コンテンツSEOサービスについてはコチラ

チェックするポイントは、「改善がうまく数値で結果として現れているかどうかです。

これは、GA4と、SerchConsoleで、期間比較をして行うことで、計ることができます。

<使うツール>

GA4、Serch Console

<観る情報>

Search Console > 検索結果 > クエリ(期間比較で施策前後を比較)

GA4 > レポート > エンゲージメント > コンバージョン(期間比較で施策前後を比較)

<見るポイント>

Serch ConSole では、改善したクエリのクリック数、CTR、掲載順位は向上したかを確認します。ずばり、サイトへの訪問者が増えたかどうかをみます。

GA4は、予約ボタンのタップや地図ページの表示といったコンバージョン数は増えたかを確認します。ズバリ、来店に繋がったかどうかをみます。

まずはいまGA4を開いてみて

GA4は、多機能です。

書籍をみても、GA4の講座に出ても、その多機能をつかいこなすための長ったらしい講義が延々とつづき、自社のウェブサイトに結局どの点が一番役立つのか。

そこから何をすれば、もっといい結果をウェブから引き出す数値や意味をみつけることができるのか。

本を買っても、講座に出ても、むずかしすぎてわからない、という声が、ほんとうに沢山、和田のもとにも届きます。

おそらく、わたしが想像するに、最初のスタート時点で、業種や企業規模によって目標も違うし、置かれた状況も違うから、GA4の専門家のナビゲートにとまどいを抱くのではないでそうか。

そう考えて、「ただGA4を設定しただけ」の「地域密着営業をする店舗経営者」向けに、まずは、GA4の第一歩をお届けしました。

シリーズで、業種別で、想定すべきキーワード改善のみつけかたの第一歩を、お届けしてゆく予定です。

なお、GA4の解析も含め、改善案の提示や改善のためのコンテンツSEO対策のサポートが欲しいという企業様は、サービスについてお問い合わせをお寄せ下さい。

「国内コンテンツSEO」と件名にご記入ください。

Filed Under: SEO Tagged With: 国内コンテンツSEO, 店舗SEO

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