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オンライン・スクールは何のために存在するのか

2021年6月2日 by 和田 美香

オンライン・スクールは何のために存在するのか

インターネット上に無料の情報があふれています。テキストだけでなく、動画でも、音声でも、探せばなんでも、どんな形式でも、無料で手に入ります。

そんななかで、あえて、あなたもわたしも、オンライン・スクールをビジネスにする意義はどかにあるのか?

どんな局面で、どんな人の役に立つのか?

考えてみました。

オンライン・スクールの意義

まず、オンライン・スクールはどんなものとわたしが考えているのかをお話ししておきます。

オンライン・スクールは、「最短・最速でゴール達成を実現できるための順序とノウハウを伝える」ものです。

最短でゴール達成するために必要なノウハウや情報が、必要な順序で学べるように、キュレーションされているのが、オンライン・スクールの味噌です。

ただ、動画レクチャーが沢山あるとか、動画コースのボリュームが大きいのがオンライン・スクールではありません。

オンライン・スクールに格納されている動画レクチャーや動画コースが少なかったとしても、受講生のゴール達成をたすける道筋が描けるものであれば、優れたオンライン・スクールになると考えています。

動画で伝える3つの形

動画という手段をつかって受け手に情報を伝えるときに、3つの形態をとります。

ひとつは、動画レクチャー。

途切れのない1本の動画で、ノウハウをあますところなく伝える形式があります。

10分程度のものもあれば、30分から3時間のものもあります。

YouTubeで観る動画は、このタイプのものです。

局部的なノウハウを伝達するのに向いています。

ふたつめは、動画コース。

複数本の動画レクチャーが、1本のコースのなかにはいっています。

1本のコースの長さは、30分程度から、10時間越えまであります。

Udemyで観ることができる動画教材は、このタイプのものです。

まとまった一連のノウハウを伝達するのに向いています。

みっつめは、オンライン・スクール。

複数本の動画コースが、1つのスクールのなかにはいっています。スクールの中に入っている動画は、20本から100本以上と、かなりのボリュームです。

TeachableやKajabiといった学習マネジメントシステムが使用され、独自運営されている場合が多いです。

複数の手段を組み合せた多段階工程の手順すべてを、ステップ・バイ・ステップで一気通貫して伝えることに向いています。

オンラインスクールを旅行プランに喩えてみる

動画の3つの形態を、旅行するときに調べる情報源と比較すると、わかりやすいでしょうか。

わたしの神奈川県の自宅から、フランス、パリのオペラ地区にあるイベント会場までゆくプランを立てるとしましょう。

日本国内の移動は目をつぶってもできますが、フランス入国は初めてとします。

シャルル・ド・ゴール空港で、出国ゲートを出て、パリ中心街へゆくためには、複数の手段があります。

バスに乗るか、タクシーに乗るか。

「切符自動販売機でバスの切符を買う方法」をナビゲートするときには、動画レクチャーでこと足りるでしょう。

お金を先にいれるのか、行き先を先に選ぶのか、日本の切符販売機とは違うことを伝え、クレジットカードをつかって切符を買う方法を伝えると、これだけで、10分程度の動画レクチャーになります。

パリでバスに乗ることをくまなく伝えるためには、動画コースが向いてます。

「パリでバスにのる方法」というタイトルで、細かく説明するとこんなかんじでしょうか。

切符の買い方だけでなく、乗り場の探し方、乗ったときの切符の扱い方、乗ったあとの切符の扱い方、乗り換えの方法、距離によって値段が違うこと、などなど。

バスの乗り方の動画コースは、20分程度で終わるでしょう。

でも、このバスの乗り方説明の動画コースを見ただけでは、まだひとりで目的地にたどりつくパリの街歩きをひとりではできません。

タクシーの乗り方、タクシーのお金の払い方、大通りの名前の読み方、番地のつけかたのルール、全体の方向のとらえ方、地下鉄の乗り方、電話の掛け方、建物のロックの外し方、などなど。

これらすべてを、ひとつひとつ動画コースにして、まとめたのが、オンライン・スクールになります。

オンライン・スクールでは、最初に、「とおりの読み方」「番地の読み方」から始めて、「地下鉄の切符での回数券の買い方と乗り方」、「ドアのインタフォンの使い方」と、すすんでゆく順番が示されていれば、その順に観て、あらかじめ、目的地まで迷わず着くためのシュミレーションがしやすくなります。

ゴール別に使い分ける

旅行に必要な情報を提供するとき、動画レクチャー、動画コース、オンライン・スクールで伝えることができる情報の粒の大きさを理解いただけましたでしょうか。

動画レクチャーにも、動画コースにも、オンライン・スクールにも、それぞれ伝えたい情報のゴールがあります。

しかし、それぞれ、ゴール達成のタスクの難易度や、かかる時間、必要な資金といって、資源配分がちがってきます。

動画レクチャーのゴールと、オンライン・スクールのゴールの大きさの違いは、そのまま、受講生がどんな変化をもとめて、オンライン・スクールにお金をはらっていたくのかという金額にはねかえってきます。

ゴール設定に沿って動画を制作すると、受講生が体験する受講前と受講後の変化量が、動画レクチャーよりも、オンライン・スクールのほうが大きくなります。

変化量が大きければ大きいほど、オンライン・スクールの価格はあがります。

旅行期間や旅程がながびくほど、金額がふくらむのと、同じです。

まとめ

あなたは、動画でビジネスをすると決めています。

どんな変化を、受講生にお約束していますか。

小さな変化であれば、動画レクチャーで、YouTubeで投稿しつづけるのもありでしょう。

でも、大きな変化をお約束できるなら、オンライン・スクールをつくって、そのなかに、動画コースをいくつか配置して、受講生をナビゲートするしくみをいれるのが向いています。

情報の粒の大きさと、受講生の変化後の姿と変化量を忘れずに、受講生に役立つあなたのオンライン・スクールづくりしてください。

Filed Under: オンライン講座つくり方

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