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Mailchimpで誠実にプロモーションメールを送るための4つのチェック項目

2021年11月17日 by 和田 美香

Mailchimp(メールチンプ。以下メールチンプ)を使い始めの初心者や入門者の方からのお問い合わせが最近増えています。

先日もこんな質問をいただきました。

「メールチンプの到達率が高いっていうのは本当ですか? 」

到達率が高いという点について和田自身、数字で実感したことはありません。

ただ、日々運用するなかで、メールチンプの諸々の設定項目から、「これだけの配慮をすれば当然到達率が高くなるだろう」と、感じています。

到達率が高いというのは、私たちメールチンプのアカウント運営者が、個人情報とはどう扱われるべきかを正しく理解し、かつ正しく運用した結果、享受できます。

メールチンプの到達率は、あなたが何もしなくても到達率が高いという意味ではりません。

メールチンプから送る私たちのメールは、マーケティングメールです。

マーケターのわたしたちは、つい、「より、たくさんの人にメールを送り、売上をあげたい」という気持ちにかられます。

でも、この気持ちでメールチンプの運用をつっぱしると、メールチンプの到達率が低くなるどころか、私達のマーケティングは成功しません。

持つべきマインドは、「本当にわたしたちを必要としてくださる方に、お伝えするためのものを、きちんとお届けする」ということです。

ただやみくもに、オーディエンスの数を増やそうと追求してはいけません。

メールチンプは、「本当に必要としてくださる方にきちっと届くための心強い相棒ツール」っていうことを忘れないでくださいね。

この記事では、私たちマーケティングメール送信者側が、誠実にプロモーションメールを送り続けるための、必要なチェック項目をお伝えします。

<チェック項目>

□送信元メールアドレスは自社保有のドメインをつかったメールアドレスで送信する

□DKIM(ドメイン認証設定)を行う

□「配信解除」の案内は丁寧にわかりやすく設置する

□こちらで手動で受信者をオーディエンスに追加するときは、受信の許可を得た方のみ

すべてOKですか?

不安な項目があったら、下記記事にて詳細をご確認ください。

目次

  • 送信元メールアドレスは自社保有のドメインをつかったメールアドレスで送信する
  • DKIM(ドメイン認証設定)を使う
  • 「配信解除」の案内はフッターに必ず丁寧にわかりやすく設置する
  • こちらで手動で受信者をオーディエンスに追加するときは、受信の許可を得た方のみにする
  • まとめ

送信元メールアドレスは自社保有のドメインをつかったメールアドレスで送信する

Default From email address(標準の送信元メールアドレス)の設定は、GmailやYahooメールなど無料メールアドレスアカウントに設定してませんよね、という確認です。

確認場所の頁へのアクセスは以下の通り。

管理画面トップ > Audience > Manage Audience > Settings > Audience name and default

プロモーションメールを送るのに、そもそも、送信元メールアドレスが、フリーメールだったら、受信者に対して、信頼を与えることができません。

また、フリーメールアドレスから、一斉メールが大量にながれるとなると、あなたのアカウントそのものが、サーバー側で怪しまれます。

あなたがマーケティングメールを送りたいサービスにて、ドメインは取得されてませんか?

ホームページやブログ頁をワードプレスで運用されていたら、確実に、自社でドメインを保有されています。

あなたがもしメールアドレスを作成できない権限だったとしても、担当者もしくは、マーケティング外注会社さんにお願いして、保有ドメインでメールアドレスを作成してもらってください。

もし新規事業で新たに立ち上げるサービスだったとしたら、新しいドメインを取得するところから始めてください。

わたしは、ドメインを、「ムームードメイン」で取得し、「X-server」で運用しています。

下記、X-serverで運用しているドメインに、メールアドレスを追加する作業方法を動画でご案内しています。

DKIM(ドメイン認証設定)を使う

メールが受信者の受信トレイに届くようにするために、あなたが運用するドメイン名でのメールが、サーバーに認証されたものであることを設定します。

つまり、スパムメールではないよと、受信側のサーバーに安心してもらうためです。

ここで、ドメイン名がサーバーに認証されたものでない場合、スパムメールと判定され、メールが届かないとか、迷惑メールフォルダーに振り分けられるなどで、受信者の手に届かないことになってしまいます。

DKIMの設定を行うには、ドメインを運用する、サーバーコントロールパネルのDNSレコードの設定を追加する作業を行います。

もし、あなたが、ドメインを運用するサーバーの設定を変更する権限がない場合は、担当者に、作業を依頼しましょう。

MailchimpでDKIMの設定をする画面は以下の場所にあります。

メールチンプ管理画面トップ > Website > Domains 

手順

1、ドメイン確認(Add & Verify Domains)  ここで、あなたが運用するドメインを入力します

2、次にドメインをサーバーに認証させる作業です。この段階になると、Mailchimpから必要な情報を拾って、 サーバーにてDNS追加設定の作業を、行います。

DKIMの作業方法は、こちらのMailchimpの公式チュートリアル画面をご確認ください。

https://mailchimp.com/help/set-up-email-domain-authentication/

もしくは、和田のMailchimp設定のための動画教材

『Mailchimp大全』第6章を受講ください。

https://school.wadamika.com/p/setting_mailchimp?coupon_code=MAILCHIMP-BLOG-DKIM

「配信解除」の案内はフッターに必ず丁寧にわかりやすく設置する

Mailchimpで送信するメールには、必ず、送信者情報が記載されたフッターがつきます。

そのフッターの中にある、「配信解除」の案内は、きちんと日本語にして、わかりやすくしておいてくださいね。

決して、フッターそのものや、「配信解除」のリンク入口を、削除しないでください。

理由は、「受取りたくない方には、早々にご退室いただき、メールを到達率、メール開封率の高い人のサーバーから送られているメールだ」という実績をつけることにつながるからです。

マーケターの中には、「解除されたくない」「一人でも多くのリストを保有したい」と、送信先メールアドレスの数だけを気にしておられる方がたまにおられます。

でも、Mailchimpでメールを配信するときは、数の追及を一旦わすれてください。

要らないという人に、むりやり、メールをおくりつけるのは、わたしたちにとっても得策ではないからです。

こちらで手動で受信者をオーディエンスに追加するときは、受信の許可を得た方のみにする

オンラインコースを販売するには、まずリストが必要です。

その、リストを構築するとき、誰もが、リストゼロから始まります。

リストゼロから始まり、周りに応援をしてもらって、徐々にリストを育ててゆく過程を楽しみましょう。

このスタートの期間は、純粋に、「ああ、自分にはこんなにたくさん応援してくださる方が周りにいてくださったんだ」と実感する時間にしてください。

絶対にやってはいけない2つの追加方法はコレ。

NG1  名簿を購入しAudience(オーディエンス)にメールアドレスを加える

NG2  知り合いでもないのにweb上やsns上でたまたまみつけたメールアドレスをAudienceに加える

お勧めの追加方法は主に次の2つです。

OK1  リアルの知人や知り合いに「わたし~~というテーマでメルマガ発行することになったの。よかったら登録してメルマガを読んでくれない?」と直接頼んでまわる。直接頼む方法は、メール、電話、直接会う、手紙、などなどあらゆる手段で。

OK2  SNSグループ上や知り合いに、リードマグネット(無料情報)をお渡しする代わりに、メールアドレスをくださいとお願いしてみる。

この方法で100まではたはすく育てることができます。

Audience(オーディエンス)にメルアドを追加する際によく受ける質問は、以下2つです。

list1「名刺交換した人はいいですか?」

list2「弊社セミナーに参加した人はいいですか?」

いずれも、次の方法で、「あなたにはなぜわたしからメールを送っているのか」と説明がつく文言を、メールの共通フッターに表記されるようにしておきましょう。

メールの共通フッターの表記内容を作業する場所は次の通りです。

メールチンプの管理画面トップ > Audience > Manage Audience > Settings > Required Email Footer Content

この頁の中の

「Reminde People how they signe up to your Audience」で丁寧に説明しておきましょう。

もしあなたが、自社セミナーの参加者や、営業担当が名刺交換させていただいた方を、メルマガ受信者に登録するというルールをつくっているのであれば、「弊社セミナーご参加の方、弊社担当と名刺交換いただいた方に、このメールをお送りしています。ご不要な場合は、登録解除手続きを下記からお願いします」と記載いただくといいでしょう。

例として、和田美香オンラインスクールで表記する内容を書いておきます。

和田美香オンラインスクールから「メールを購読する」登録をいただいた方、和田美香オンラインスクールから特典情報をお受け取りいただいた方、また、セミナーや教材を受講いただいている方、今後開催されるセミナー案内を希望いただいている方に、おおくりしています。

つまりは、受信者が、「自分はどこからこのメルマガを申し込んだんのかな」とフッター表記をみたときに思い出せるようにしておくのがポイントです。

なので、メルアド取得入口を、すべて記載いただくのがおすすめです。

まとめ

でも、ただMailchimpを使うだけで、到達率が高くなるわけではないことを理解いただけましたでしょうか。

アカウントを運用する、わたしたちマーケターの誠実で正しい運用があってはじめて、メール到達率が高くなります。

Mailchimpは、マーケティングにおけるメールアドレス取り扱いの重要性をとてもよく理解してくれている配信システムだとわたしもおもいます。

使いはじめて2年ほどたちますが、使いこなせるようになればなるほど、私たちを応援してくれる応援者を大切にあつかってくれるシステムだな、なるほどー、と、うなっています。

いまは、オンラインコース販売でしかMailchimpを運用していませんが、近いうちに、Shopifyと連携させて物販でもMailchimpを使いこなしていけるようになりたいと考えています。

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Filed Under: オンライン講座つくり方 Tagged With: Mailchimp

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