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動画撮影で自然に話せるようになる練習

2021年5月26日 by 和田 美香

動画撮影で自然に話せるようになる練習

動画でオンラインコースをこれから創りたい方から、最近こんな質問を重ねてうけています。

その質問とは

「どうやったら、あんなになめらかに話せるんですか?」

というもの。

たしかに、最近はマイクに向かって話すのが、楽しくなっています。

でも、質問をうけて、「そういえば、最初どんな自分だったか」と振り返ってみると、どれだけ苦労したていたことか!

そのマイクに向かうまでの準備の苦労を思い出したのでした。

そこで、「これからマイクに向かって話す人」のお役にたつことがあるかもしれないとおもって、その「マイクに向かうのが苦痛だったときから、いま楽しめている自分になるまで」の練習や、気づきの課程を書き留めておきます。

シナリオ丸暗記はダメとわかる

最初はシナリオを書いて丸暗記しました。

自分で、スマホをつかって動画撮影し、YouTubeにアップし始めたのは、3年前のことです。

コンサルティングサービスの説明を10分程度の動画にして、セールスページに使うために、自分が動画のなかで話そうとおもったのがきっかけでした。

撮影用のスマホをたてる、千円台の細い三脚だけを購入し、スタートしました。

そのときは、動画を編集するということを思いつかず、また、自分にはできないとおもっていて、編集ソフトにどんなものがあるのかも調べませんでした。

そのかわり、編集せずに済むように、うまく途切れずにしゃべりきることができればいいとおもって取り組みをはじめていました。

そのときの撮影方法はこんなのです。

・カメラ………スマホ

・照明………無し

・撮影場所………自社店舗内

・マイク………無し

・スライド資料………無し

・セリフ………あらかじめつくった原稿を丸暗記。

・撮影方法………丸暗記をつっかえずしゃべり切るまで何度も何度も撮影の録画を繰り替えす

相当緊張して、10分の尺にもかかわらず、なんども詰まって、なんども撮りなおししていました。

ということで、この方法は、早々に辞めました。

丸暗記に限界があったのです。

紹介動画は、まだ短いので10分程度は覚えることができますが、ノウハウを伝えるコンテンツを創るには、向いてないと早々に判断しました。

動きながらカメラの前で話す

ただ話すだけでだから、緊張して丸暗記もうまく活かせない、アドリブもでないのではと考えました。

そこで次に、シナリオを用意しながらも、ただ覚えたものをしゃべるだけでなく、身体を動かせば、しゃべれるのではないかとおもい、いろんなパターンを試しました。

このときは、動画撮影を仕事にしている友人のまりぞう(https://www.facebook.com/marizo.arai.5)さんに手伝ってもらって、撮影機材一式はまるまる提供いただいただけでなく、音声調整、動画編集まで、お世話になりました。

試してみたパターン

・ホワイトボードに書きながらしゃべる

・セミナーで参加者さんを前にしゃべる

・あらかじめ模造紙に図をかいたものを解説しながらしゃべる

など

このとき、用意していたシナリオは、文字を大きくしてプリントしたうえで、大きなスケッチブックに貼り、そのスケッチブックをカメラの下においてもらって、まりぞうさんの奥さまに1枚づつめくっていただくという贅沢をしながら、そのスケッチブックをチラ見しつつしゃべって撮影してもらっていました。

コンテンツを量産することを目指していましたが、でも、これ、手間が掛かりすぎました。

スライド形式を試してみる

一人でもくもくと動画を量産できる方法はないかと探していたら、ありました。

zoomの録画機能を自分ひとりでしゃべって、録画データで吐き出されたmp4を、そのまま使うことができることに気づきました。

このときも、編集はしないことを前提に、しゃべり切っていました。

この方法だと、1時間でも、3時間でも話すことができ、尺の長いコンテンツをつくることができることがわかりました。

このときは、スライドをあらかじめ作成し、いいたいセリフは、スライドの中にいれておくことができました。

このスライドを順番にめくれば、いいたいことは、スライドをみれば言えたのです。

ただ、この段階のわたしのスライドは、いいたいことをスライドにそのまま書いていました。

とても字が多いスライド資料動画で、かつ、理論だけを話す、つまらない動画だったとふりかえっておもいます。

150名の前でスライドをカンペがわりにみて話す

ちょうど、同時期、150名規模の講演会で話す機会をazuki magazine編集長という立場でいただきました。

それまで、聴衆規模は、最大20名程度のセミナーでしか話したことがなかったので、講演規模にそった投影するためのスライド資料の作り方から、話し方まで、ゼロから情報収集をし、そして2か月前から相当練習しました。

そのとき参考にした本

勝間和代著『稼ぐ話力』毎日新聞社

壇上から、投影資料の方をむかずに、聴いてくださってる方の方をみながら話せるように、投影資料には、キーワードのみを載せました。

投影資料は、聴衆の方からみたら、話しの内容の目次となるように。

そして、話し手のわたし自身にとっても、チラ見するだけで次に話す内容がすらすら出てくるカンニングペーパーとなるようにつくりました。

このときこころがけた、聴衆に向かって話すときに、「スライドをちらみするだけで話す話し方」が、自分でもできると思えるようになったのは、いまから振り返ってみれば、とても大きな経験でした。

スライドには、キーワードのみをのせて、流れだけをつかむ資料として使用することをこの講演会の経験から学びました。

スクリーンキャスト形式で撮影

このあと、パワーポインとスライドをつかって、動画を撮影することを本格的に始めることになります。

用意した道具は

・Blue Yeti pro (USBコンデンサーマイク)

・Camtasia(スクリーンキャスト録音と編集のソフト)

心がけたのは、1つのスライドの1つのキーワードで、話題がうつると、スライドを次にすすめるということでした。

(詳しくは、こちら「動画教材のスライドのクオリティーを上げ,かつ,90分で仕上げる方法」)

もうひとつ、動画視聴のテンポをよくするために、「あー」「えー」「それでー」「でー」と、次の話題をつなぐ言葉をカットし、話しが軽快になるよう編集することでした。

ケバ取り、もしくは、ジャンプカットと呼ばれる作業です。

マイクの前にたって話すのが、書くより楽しいとおもえるようになったのは、90分程度の動画を10本以上撮ったころからです。

カメラに向かって話す

スクリーンキャスト方式に馴れた1年後に、こんどは、Dorayaki Online Schoolで、カメラに向かって話す、どら焼きづくりの講座撮影をしました。

メイン講師は、せのおようこさんに担当いただきました。(

https://www.facebook.com/search/top?q=%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%8A%20%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93)

カメラに向かって話すということがどれだけ大変かを、改めて思い知りました。

最初は、講師せのおさんの手順をヒアリングして、シナリオをバッチリつくって撮影に臨んだはずなのですが、わたしのシナリオの口調やいいまわしと、せのおさんの口調があわず、せのおさんにとても負担をおかけしました。

そこで、「だいたい話す内容を場面毎にうちあわせし、せのおさんには、ポイントを外さないようにカメラに向かってシナリオなしではなしていただく」方式に変更。

すると、いつも教室で生徒さんにむかってはなしていただくような自然な雰囲気で、やっとはなしていただけるようになりました。

シナリオをつくるときは、話者の、口調と文体をあわせないといけないことも、このとき学びました。

最終的に、どら焼きオンラインスクールでは、スクリプトシートも、テキスト資料として受講生さんにおわたしする特典をおつけしていました。

スクリプトシートは、せのおさんの録画音声を、Amazon Transcribeで書き起こし、別途作成しなおしました。

(音声からテキストを書き起こす方法を伝える教材 1つのコンテンツを3つの収益源に素早く展開し収益化も加速させる方法 )

カメラに向かって話すときに、シナリオがあったほうがいいという思い込みで始めた撮影でしたが、結果としては、「話すポイントだけ順序をはずさないようにとらえることができれば、話者は自由な雰囲気でカメラの前に立てる」ということを学びました。

プロンプターをつかってみる

プロンプターをつかって、カメラで撮影をする形式も取り入れ始めています。

カメラに向かって話をする姿で映るとき、自然に話しているほうがいいです。

いかにも、シナリオを読んでいるというようにみえたら、なんのための、プロンプターかわかりません。

そこで、プロンプターに映る内容は、次のような配慮が有効と考えています。

・シナリオはまるまる書き込まない。話の要点のみを映す。こうすることで、棒読みにならりい。表情をともなった自然な話しになる。

・顔をふったりするときは、話の切れ目にだけ、うごく。足の立ち位置はうごかない。こうすることで、1話1話でジャンプカットしても、画像がカクカクしない。

カメラの前で自然に話す練習方法

和田美香オンラインスクールで本格的にスクリーンキャスト形式で動画を撮る前に、いろんな方法で試し撮りしていた本数は10本を超えます。

また、マイクを前に、3分から10分の間で、ひとつのテーマについて即興でストーリーをたてて、シナリオなしで話すpodcastを90本以上録音してきました。

やはり、数をこなすことで、「自分は話せる」という刷り込みを自分の中にいれていくことが、カメラの前で自然にはなす一番の近道だと考えています。

なので、もし、これから、「カメラの前で自然に話すための練習」をする方には、次のようなことをおすすめしたいです。

・1テーマ決める

・10分以内で話す内容を、メモ程度で組み立てる

・スマホのカメラに向かって録画する

・vlogでSNSにあげる

・100本までつづける

まとめ

撮影はどうやってすればいいかと、スタート時に迷う方には、これまで、3つの方法をお伝えしてきました。

・スライドを録画しなだら話す声を録画する、スクリーンキャスト形式

・カメラの前でシナリオ有りで話す方式

・カメラの前でシナリオ無しで話す方式

最初は、コンテンツ制作を何のお手本もなく始めていたためもあって、すべてが手探りで、自分に向いている方法や、動画づくりの正解はなにかも考えていませんでした。

でも、途中から、参考になる先達をみつけ、教材を購入し、真似させてもらって、ここまできました。

あなたも、これから始められるのなら、だれかお手本となる方をまず徹底的にマネされることで、わたしのような遠回りを2年もせずに、すっと進んでゆけるので、ぜひ真似したい人をみつけてください。

Filed Under: オンライン講座つくり方

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