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動画コースを量産するための6つの作り方

2022年11月28日 by 和田 美香

Udemy講師のMeetUpに参加したとき、いろんな講師の方から、コース制作の手順や、量産の工夫をお聞きしました。

共通していたのは、自分が心地よく、そして分かりやすく伝えられるように、常に自分のやり方を工夫しブラッシュアップしつづけておられるということ。

動画制作には、「こうしなければならない」という絶対的な正解はありません。

「もっといい動画コース制作方法はないか」を、量産の視点から考えたいとき、他の講師の工夫を参考にしてみてください。

この記事でご紹介する6つの方法は、和田が独断と偏見で、量産のためのコース制作時間が短いだろうとおもえる順でご紹介しています。

目次

  • 作り方1 ライブ配信を組み合わせる
  • 作り方2 ウェビナーの録画を利用する
  • 作り方3 動作だけ先に録画し編集で音を被せる
  • 作り方4 オーソドックスな方法
  • 作り方5 スクリプトをつくるからその分編集なし
  • 作り方6 スクリプトを顔出しで読み上げる
  • 6つの方法からみえてきた傾向
  • いろんな方法を試してみよう

作り方1 ライブ配信を組み合わせる

短かめのYouTubeライブを毎週開催し、その録画版を集めて動画コースに仕上げる方法で、継続的に動画コースをUdemyで新規に出し続けておられる講師の方がおられました。

カリキュラムを最初に作った上で、YouTubeライブのテーマを決め、それを順番に開催され、ライブ開催したシリーズものをあとから1本のコースにまとめられているようです。

YouTubeライブは、会員限定の視聴のため一般公開ではないので、Udemyコースにアップするのとはバッティングしません。

この方法は、受講生の方とのやりとりがあるライブなので、ニーズを拾いながらコース制作を勧めることができ、独りよがりになる心配はゼロです。

コース量産の視点からすると、YouTubeライブを会員向けに開催するということは、コンテンツの複数利用ともいえます。

また、会員向けに「毎週ライブを開催するよ」と約束したら、絶対にライブを開催しなければならないという、自分への締め切り効果も高まります。絶対にライブをやるということは、おのずと動画コースのストックができあがってくるということにつながります。

かつ、ライブを視聴する会員さんからすればメイキングビデオを見ることができるお得感があります。

この制作方法は、会員制サービスをお持ちで、本業を別にお持ちの講師の方にむいているかと考えました。

作り方2 ウェビナーの録画を利用する

テーマに沿ったウェビナーを開催し、ワークやQ&Aも盛り込んだ全編を録画しておきます。

その録画を、後から、切り貼りする編集をし、そのうえで、理解を助ける箇所に、スライドで文字をあとから編集で被せてつくります。

この方法をおしえてくださった講師の方は、カリキュラムやスライドを作るのが苦手なんですとおっしゃっていました。

その代わり、テーマが決まっていて、視聴者さんがいてくだされば、マイクをもったら、いくらでも話せるとのこと。

うまく得意を活かしておられます。

ただし、編集には時間がかかると教えていただきました。

作り方3 動作だけ先に録画し編集で音を被せる

この方法は、カメラで動きや所作をまず録画し、後から編集の段階で、解説の声をいれて、音を被せる方式です。

スポーツでの動きのコツを伝えるものや、茶道などでの所作を伝えるものに向いてる方法かなと感じました。

もしかして「動作しながらしゃべれば、一度に録画してしまえるじゃん」と思われたかもしれません。

でもそうすると、高性能のワイヤレスマイクの準備や、吸ったり吐いたりする息がマイクに拾われてしまうのを、取り除く作業が発生します。

もしくは、話者を別にたてて、同時録画すると、録画制作するときに協力をだれか別に得なければなりません。

でも、この「動作だけ先に撮って、音を後から被せる」方式だと、音のノイズのことや、機材の心配をしないでもいいですし、一人でも作業をすすめることができますね。

作り方4 オーソドックスな方法

わたしも採用しているオーソドックスな方法です。

この方法の内容を確認しておきます。

カリキュラムと、スライドは事前に作成しておきます。ただし、スクリプトはつくりません。

動画は、顔出しなしで、スクリーンキャスト方式で撮影しながら、マイクにぶっつけで話します。一人でモクモクと撮影するタイプです。

編集は、ケバドリをしっかり行う必要があります。つまり、けばどりの作業量は、多めです。

この方法のいいところは、編集を外注するとき、指示出しは、ただ「けばどりしてください」と伝えるだけでOKになるところです。

編集を外注する時に細かな指示を出す作業量がカットされるのも、大きなメリットと考えます。

作り方5 スクリプトをつくるからその分編集なし

これも、よくとられている方法です。

カリキュラム作成あり、スライド作成あり、かつスクリプトの作成ありで、事前準備をフルコンポーネントしっかり行います。

録画は、顔出しなしで、スクリプトをしっかり読み上げる方式で、1人で録音します。

スクリプトをしっかり読み上げるだけなので、けばどりなどの編集作業はほぼ無しです。

全く編集を加えないという講師の方もおられるぐらいです。

動画のはじまりと、話し終わった後を、ただ切るだけという講師の方もおられます。

つまり、ほぼ編集なしでそのままレクチャー動画が出来上がるというメリットがあります。

事前にスクリプトをつくる手間をかける分、編集作業が減るので、スクリプトどおりにきちんとうまく読めるひとは、この方法がむいているでしょう。

ちなみに私は、このスクリプトを作る方法もためしてみたのですが、スクリプトを読み上げる段階で、どうしても、スクリプトに載っていない別のエピソードを加えたくなったり、書き言葉を話し言葉に直したくなったりするので、スクリプト通りに読めませんでした。

スクリプトを書いても結局はそのとおりに読まないので、スクリプトを書く時間がもったいないなとなり、この方式を和田はとっていません。

ですが、和田美香オンラインスクールの受講生さんの7割は、この「スクリプトを事前作成して読み上げる」方式をとられています。マイクを前にすると話すことを忘れてしまいがちだからとおっしゃっていました。

作り方6 スクリプトを顔出しで読み上げる

これは元々YouTuberだった方が、コース制作に乗り出されたので、この方法でやっておられます。

事前準備で、カリキュラム作成、スクリプト作成はもちろんされます。

撮影は、顔出しありで、スクリプトをよみあげる方式で、一人で撮影されています。

編集で、必要な個所に、文字を入れる作業をされています。

6つの方法からみえてきた傾向

今日お話ししてきた方法を表にまとめてみました。

傾向として、つぎのことがみえます。

「事前準備」を行う項目が多いと、「編集」項目が軽くなる。

「事前準備」の項目が軽いと、「編集」項目が多くなる。

つまり、コース制作時間を短縮するポイントは、次の2つだと考えます。

・事前準備に時間をかけて、その分、編集の時間を削る

・事前準備を最小限にして、その分、編集で時間をかけて組立を行う

いろんな方法を試してみよう

自分にとって楽で、作業時間が短くなる方法を探し続けるのが、オンラインコース制作を継続して行っていく上で、重要なポイントです。

オンラインコースで稼いでいくっていうことは、動画のコースを作り続ける必要があるからです。一本作って終わりではありません。なので同じコンテンツを複数回利用する方法を考え続ける。クオリティを保ちながら受講生にゴール達成させるという質も担保する。そのために自分の得意をより活かす工夫を探す道のりに、終わりはないんだなとMeetUpでお話しをお聞きしていてひしと感じました。

カリキュラム作成やスライド作成、スクリプト作成に時間をかけてしっかり準備するのに苦でない方は、編集作業を最小限で終わらせるのもあり。

カリキュラムやスライド作成を事前に準備しない場合は、編集段階で、切り貼りしたり文字入れしたりする作業時間が必要なのもあり。

でも、得意とか苦手をいったん押し殺して、別の方法をやってみると、意外に時間が短縮できたということもありますので、ぜひ、自分の得意とか不得意を脇において、他人様の方法を真似してみるというのもありです。

あなたは今、どの方法で動画コースを制作していますか?

次に工夫できるとすれば、どの方法を取り入れたいですか?

この記事読んでいただいて、何か発見いただくことありましたでしょうか

もしあなたが、7番目の方法をお持ちでしたら、ぜひ、和田までコメントをお寄せください。

お待ちしております

Filed Under: オンライン講座つくり方

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