あなたは、コミュニティー機能をオンライン教材の商品に付加する時、なんのアプリケーションを使っていますか?
Teachableにもコミュニティー機能がβ版として設置されました。
この記事では、β版のコミュニティー機能の開設の手順と、受講生からみたアクセス方法と見え方について、ご案内します。
開設手順
Teachable管理画面のなかの、左のナビゲーションから「Community(Beta)」と書かれているボタンをクリック。
すると、次のような画面が現れます。
「あなたのコミュニティーは作成されています。メールアドレスをご確認ください」と書かれています。
少しだけ待ちます。
teachableアカウントとして登録しているメールアドレスに、次のようなメールが届きます。
「コミュニティーをセットアップする」という黒いボタンをクリックすると、Teachable管理画面のなかの、次のような、コミュニティーセットアップ画面に遷移します。
セットアップ作業にはいります。
まず、あなたが設定するコミュニティーにアクセスできる受講生の範囲を選択します。
「Who can access」の項目の右に「Editt access」ボタンがあるので、クリックすると選択できるようになっています。
コミュニティーにアクセスできる範囲選択は、3択です。
「スクールにアカウントを持っている全ての受講生」
「メンバーシップ機能ですでに設定している範囲の受講生」
「特定のコースを受講している」
わたしは、「特定のコースの受講生をコミュニティ利用できる人」として指定しました。
次に、新しい投稿welcomメッセージを投稿しておきました。
画面右上の「New post」という緑のボタンを押すと、新しい投稿ができます。
受講生の初回ログイン方法
受講生に配布するログインURLが、コミュニティ管理画面の「How students access」内に、Community URLとして記載されています。
これをコピーし、受講生に配布します。
受講生は、配布されたコミュニティログインURLをクリックすると、初回訪問時にあなたのオンラインスクール(下記画面では、和田美香オンラインスクール)にまずログイン作業を行ったうえで、コミュニティに参加できます。
Teachableアカウントでログインした直後に、コミュニティ画面に直接アクセス可能です。
2回目以降の受講生ログイン
受講生には、コミュニティログインURLをブックマークしておいていただくといいでしょう。
あなたのコミュニティーURLをクリックするだけでダイレクトにコミュニティにアクセスできます。
もうひとつの方法は、受講しているコースのカリキュラム頁からアクセスしてもらえる入口があります。
カリキュラム頁のナビゲーションに「community」というボタンが表示されます。(下記画像のレイアウトテンプレートでは、左のナビゲーション内にcommunityボタンがあります)。
それをクリックすると、コミュニティにアクセスできます。
テスト使用します
コミュニティー機能をこれから1カ月、テスト運用し、使い勝手などは、また追ってブログでもご報告いたします。
4月いっぱいまで、WAONオフィスアワー参加権限のある受講生の方を、和田美香オンラインスクールのコミュニティ機能にご招待しております。
あなたも興味があられたら、ワオンオフィスアワーに参加お申込みください。