教育動画をつくらないとオンラインスクールはできません。
しかし、SNS上で交流しコンテンツ提供するだけなら、すぐオンラインサロン(オンラインコミュニティー)は作れます。
動画をつくるより手軽に稼げる。
でも、そんな理由だけでオンラインサロンをはじめることは、お勧めではありません。
理由は、もし会費設定を1万円にしたとしても、会員が集まって収益があがる前に、バックオフィスの仕事が半場なく多いからです。
だからっといって、会費を千円ほどに安くしても、オンラインサロンの会員が増えるわけではありません。
千円だと、収益が上る前に、運営側が疲弊だけして、オンラインサロンを閉じことにもなりかねません。
そんな、オンラインサロン運営のバックオフィスの仕事に疲弊しないようにするために、和田がおすすめしたいポイントは2つです。
1、オンラインスクールを先につくる
和田がおすすめするのは、オンラインスクールの動画で「自動で学習してもらって」、プラスオンラインサロンで個別対応をする。
学びと交流を分けると、価値提供はすでに動画で行われるので、運営側がリアルで担う役割は交流という点に絞ることができます。
2、オンラインサロンのバックオフィスの仕事を自動化する
オンラインサロンのバックオフィスの仕事には、大切な3つのことがあります。次の動画でお話ししています。
これら、バックオフィスの仕事を少しでも楽にするために、オンラインサロン運営を助けるプラットフォームを利用することが、一般的です。
でも、それでも、WordPressをつかって決済から会員管理、などすべてを、自前構築で運営したいとお考えの方もおられます。
それぞれのメリットを次の動画のなかでお話ししています。
それでもオンラインサロンを、オンラインスクールの前に、先につくりたい
それでもオンラインサロンを、オンラインスクールの前に先行してつくりたいと考える場合、先行してオンラインサロンを始める価値は、次のような場合です。
自分も一緒に成長するモデルでオンラインスクールを運営するときの前段階として、顧客の声を徹底的に聴く場としてつくる場合
オンラインスクール(教育動画)も、顧客の声を聞きながらしか教材をつくることができません。
オンラインサロンで教材となる動画コースのネタを集めさせてもらって、そして、教育動画をつくってゆく。
そのための、生の声を聴く場として、活用させていただくと想定する。
この考えで行うならば、収益が少なくても、人数が少なくても、人が辞めていったとしても、快く、すべてを受け入れて、前向きに運営してゆくことができます。
サービス提供は、顧客のために行うということが前提です。
しかし、サービス提供側が疲弊してしまっては、win-loseの関係にしかなりません。
なので、運営側のあなたも嬉しい、価値提供を受ける会員さんも嬉しい、そんな関係でありつづけられるようなしくみづくりを、行っていただきたいです。
追伸
『受講生の継続率が高まるメンバーシップサービス構築のための8つの押さえておきたいポイント』
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