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地域密着営業店舗のメディアミックス戦略で5つのやるべきこと

2024年10月23日 by 和田 美香

接骨院や美容院など地域密着営業の店舗での集客を最大化するため、メディアミックス戦略を活用することは非常に効果的です。

たとえば、オンライン上のSNSだけを頼って集客する戦略を使う、とか、チラシ単体で配布する、ということではなく、オンラインとオフラインのそれぞれのメディアを組み合わせることで、集客効果を高めることができます。

本記事では、接骨院や美容室といった、地域密着店舗や事業で、メディアミックスの集客で5つの事例を紹介します。

目次

  • メディアミックスとは
  • メディアミックスが成功する理由
  • メディアミックスの5つの事例
  • 2 チラシとインスタグラム投稿拡散
  • 3、チラシとイベント
  • メディアミックス戦略を成功させるために必要なコツ
  • 組み合わせてみよう

メディアミックスとは

メディアミックス戦略とは、複数の異なる媒体(メディア)を組み合わせて使用するマーケティング手法です。

この戦略の目的は、それぞれの媒体’(メディア)の強みを最大限に活用し、相互に補完することで、ターゲット顧客への効果的な接触機会を増やし、認知度・集客力を高めることです。

まず、ここでいう、メディアとはなにかを確認しておきましょう。

チラシ、SNS、口コミ、イベント、クーポン広告、など、をさします。

あなたが接骨院や美容院を経営しているとしましょう。

集客のために、チラシの配布を単体で行うのは、チラシという媒体がもつ認知や集客の力のみにたよることになります。つまり、限界があります。

しかし、オンライン広告やSNS、口コミ、イベントと組み合わせることで、顧客がさまざまな場面であなたのサービスに触れる機会が増え、結果として来店や予約が促進されます。

チラシの配布だけでは届かない層にもアプローチでき、集客効果を大きく高めることが可能というわけです。

逆に言うと、チラシを配布して集客しよう、と考えたら、メディアミックス戦略をとることで、チラシ配布にかかる投資額に対してより大きなリターンを得ることができるといえます。

メディアミックスが成功する理由

メディアミックス戦略をとると、なぜ成功するのか。

それは、4つの要因があるからです。

  1. リーチの拡大:異なる媒体を通じて、多様な層の顧客にアプローチできます。

チラシをみないけれど口コミネットワークに入っている人、チラシだけをみる人、チラシをみてかつ口コミのネットワークにも参加している人といった具合にかんがえると、「リーチが拡大する」というのを具体的に想像いただけるでしょう。

  1. 接触頻度の増加:複数回目にすることで、ブランドやサービスの印象が強まります(フリクエンシー効果)。

一人の人が、あなたの事業のチラシをみる、そして友達とのやりとりをしているSNSであなたの事業の広告をみる、地元のイベントでブースをみかける、となると、複数回の接触で、認知を高めることができます。

  1. 顧客行動を誘導促進:オンライン広告から予約、LINE登録から来店と、複数の経路を使ってスムーズに顧客を誘導できます。

紙のチラシをみて、印刷されたQRコードをとおして、オンライン予約をしてもらう。紙のチラシをみて、SNSでより詳細な情報を獲得し、フォロワーと拡散投稿に協力して、特典を入手する、ということがあります。 

   

  1. 媒体の補完効果:例えば、チラシで興味を引き、SNSで詳細を伝えることで、より深く理解させることが可能です。

チラシから、ランディングページへ誘導し、そこから予約へつなげるという導線も有効です。

メディアミックスの5つの事例

メディアミックス戦略で成果をあげた、5つの店舗集客の事例をご紹介します。

1、 チラシとランディングページとオンライン予約ページの3つを連携させる

チラシで、無料プレゼント案内を大々的に案内します。

無料プレゼントとはどういうものか、どうやったら受け取れるのかを詳しく案内するランディングページを、事業のホームページに付随して掲載させます。

そのランディングページから、オンライン予約サイトへと誘導します。

「グランドオープン」を報せ施術割引をただ報せたチラシ配布のときとくらべて、来店効果が5倍になりました。

2 チラシとインスタグラム投稿拡散

美容室のチラシで、「うちをフォローしたうえで、うちのことをインスタグラムに投稿すると1000円オフ」のキャンペーンを案内。

お店の内装を投稿してくれるのでもいいし、チラシそのものを投稿してくれてもいいし、フォロー確認と、投稿画面を会計時に確認して、割引をする作業をしました。

新メニューを報せるときに、投稿拡散をのキャンペーンをつかうと、定期的にキャンペーンを実施できます。

3、チラシとイベント

特定の日のイベントを告知するチラシを作成して配布。

イベントへの来場者に、次回割引券を渡し、予約や再来店につなげる。

ワンクッション、「儲からない来店」を挟むことになり、まわりくどいような手法ですが、店舗の中を知ってもらう、スタッフをしってもらう、雰囲気や相性を知ってもらう、まず場所を知ってもらうという、接触効果は大きく、メールアドレスを取得もできるので、次回来店をうながすプッシュもできます。来店につながる効果はほぼ100%です。

魅力的なイベント開催を定期的にすることで、新規客の定期的な呼び込みにつながります。

美容院ではたとえば、「無料似合わせ診断」とか「オリジナルフレグランスをエッセンシャルオイルをつヵってつくろう」というイベントに過去効果がありました。

ちなみに、この「イベント」内容ですが、提供するサービスや商品に関連する内容であることが、次回来店予約につなげるには大切です。

以前、美容室で、子ども英語のイベントを1年間定期的に実施したことがあったのですが、子ども英語イベントに集客はできるものの、そのイベントから美容室来店にはつながらなかったということはありました。

4、Googleビジネスプロフィールと次回来店予約

Googleビジネスプロフィールに口コミが沢山あつまっているとGoogleマップでの上位表示効果にもつながり、ひいては集客につなげることにつかうことができます。

たとえば、チラシに、Googleビジネスプロフィールへ誘導するQRコードを掲載し、チラシから誘導することで、お客様の声が沢山あつまっている信頼されるお店だということをアピールすることができます。

このお客様の声は、来店者に「Googleビジネスプロフィールへの投稿をしてもらったら10%割引」といったインセンティブで。お帰りになるまでに、お客様の声をすぐに投稿してもらうことで、数をたくさん集めることができます。

5、地域のイベントとのコラボとオンライン予約

地元のお祭りに、ブースで出店させてもらいましょう、

接骨院、「血液で健康状態を診断します」というブースで、健康状態を写真でお渡ししてコメントさせてもらうというイベントを開催されたところがあります。

次回来院予約にむすびつく効果がありました。

メディアミックス戦略を成功させるために必要なコツ

事例をみたら、やってみたくなりましたね。

あなたにも、メディアミックス戦略を、新規集客活動なかに取り入れていただきたいです。

戦略立案の際にきをつけいただきたいことを5つあげておきます。

コツ1 オンラインとオフラインのシームレスな連携

チラシからオンラインへ接続するとき、ただQRコードを掲載しておけばいいというわけではありません。

QRコードに、スマートフォンをかざしてもらう手間をとってもらわなければなりません。

オンラインに接続する動機を与え、オンラインに接続したあと、運営側のあなたが設定したマーケティングゴールとなる行動を、閲覧者が起こしてくれるよう、行動の自然な言葉とデザインでの後押しと誘導が必要です。

コツ2 一貫したメッセージ

メッセージは、使用する用語だけでなく、視覚的なデザインやテイストの一致をさせることも必要です。

デザインで使用する色は一致させる、使用する文字の字体は一致させる、文末の語調はあわせる、といったことは最低限必要になります。

たとえば、チラシでは、目立つようにオレンジ色を多用し、ホームページは基調色のブルーを使う、といったちぐはぐが起こると、「同じところから発信されている情報」と認識されない可能性も発生しますので、ご注意ください。

コツ3 ターゲットにあったメディアの組み合わせと露出

オンライン施策は、ターゲットにあった絞り込みができることが必要です。

あなたのターゲットにあっていないと、リーチが広くても効果がでません。

よくある間違いは、ターゲットを絞り込まずにただSNSで投稿をつづけることです。

コツ4 口コミや投稿拡散を狙う施策も盛り込む

この「拡散を狙う」ときの秘訣は、「マーケティングゴールをきざむ」ということです。

どういうことか。

地域密着営業だと、来店や、サービス問い合わせといったゴール設定を設定することがおおいでしょう。

このゴールは最高ですが、でも、顧客にとってお金を払うことは避けたいことかもしれません。

であれば、ゴールにたどりつく、その手前の指標をいくつかもうけ、ゴール設定を小さく設定することで、最後のゴールにたどりつきやすくすることを狙います。

「投稿拡散してもらう」ゴールをいったん設定することで、のちのち、拡散されたところからの口コミ効果を得、来店につなげることができます。

ゴール設定を、細かく刻むのも有効ということを忘れないでください。

「いくつ拡散投稿してもらったら、来店につながる数が1になる」かを見極められるようになったら、しめたものです。

何度か試してみてください。

コツ5 検証と改善を繰り返す

やりっぱなしではなく、検証と改善を繰り返し、効果を一歩づつ高めてゆく姿勢がまず大切です。

上記の、SNS拡散ゴールを、来店につなげる施策をとるならば、「初回来店動機」のアンケートを顧客からしっかりとっておくことがまず大切です。

何人に拡散してもらったら、そのあと1カ月で〇人からそれをみて来店してもらった、という後追いをしてはじめて、次はどうしようか、とすすむことができます。

まず、検証できるように、マーケティングの結果はどう数字にあらわれているのか、数字をきちんと毎日とるところから始めてみてください。

組み合わせてみよう

メディアミックス戦略では、「1つの媒体に頼らず、オンライン・オフラインを組み合わせて多角的にアプローチする」ことが重要です。
接骨院や美容院の場合、地域特性や顧客層に合わせたメディア選定が成功の鍵となります。また、各メディアを単体で使うのではなく、相互に連携した仕組みを整えることで、集客と来店の成果が大幅に向上します。

チラシはもうオワコンとか言わないでください。

組み合わせの可能性は、まだまだ大きいです。

効果のある企画立案にまよったら和田にご相談ください。メディアミクス効果をどう狙ったらいいか、企画ご提案からできます。

集客で悩んだら、和田の有料相談ご利用ください。

美容院や店舗開業の方なら、担当者指名できませんが、無料相談ご利用いただけます。ご相談内容を、お申込み時に詳細ご記入ください。

Filed Under: マ―ケティング, 店舗集客

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