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リードマグネットで何を書いていいかわからないときカスタマージャーニーマップを使った確認のとりかた

2024年9月18日 by 和田 美香

リードマグネットで何を書いたらいいのか?

リードマグネットで案内する特典では何を提供すればいいのか?

こんなことで迷ったら、ぜひ集客ツール全体の整合性をまず取ってみましょう。

その整合性のとり方を、この記事ではご案内しています。

ここでは二つお話しします。

目次

  • 1)カスタマージャーニーマップとAIDMAのフレームワークをつかう
  • 2)リードマグネットに盛り込みたいこと
  • リードマグネットは永久不滅か?

1)カスタマージャーニーマップとAIDMAのフレームワークをつかう

ユーザーが、どういう風に無料冊小冊子(リードマグネット)を通じて動いて欲しいのかという、ユーザー目線からの流れを確認します。

ユーザー目線での、行動や感情の流れを、カスタマージャーニーといいます。

カスタマーマーニーマップは、ユーザーだったらどういう風に考えてホームページを見ているのか、どう感じて行動を起こしているのか、感情を深く理解しながら、行動を後押しする材料を探すことができる資料になります。

もうひとつ、そのカスタマージャーニーマップの感情部分を補完するのに、アイドマ(AIDMA)というフレームワークも使います。

この二つを組み合わせて、無料小冊子を、ホームページに来た人に狙った目標(たとえば店舗予約や商品購入)まで動いてもらえるように働かせるか、確認します。

この2つのフレームワークをつかって整合性をとる目的は、マーケティングのゴール(たとえば、オンライン予約をとってもらう、商品購入してもらう)にたどりつくためのリードマグネットの立ち位置を確認するためです。

事業を行う側、つまり、わたしたちマーケティングを実施する側は、専門的な情報を圧倒的に多くもっています。それゆえに、ユーザーに対して無料で情報を提供しようとしたら、あれも、これも伝えることができるので、結局、総花的な全体の無料情報をつくろうとしてしまいがちです。

でも、そんな総花的な無料小冊子(リードマグネット)をつくっても、マーケティングゴールにユーザーは近づいてくれません。

だって、ただ大量に情報を与えられるだけだからです。

だから、ゴールに対して行動してくなるような動機を喚起する役割を、無料小冊子(リードマグネット)に持たせる必要があります。

だから、「整合性」の確認が必要となるわけです。

ここで例としてあげるのは、接骨院のカスタマージャーニーマップです。

ユーザーの立場、つまりホームページを見る人の立場に立って、このマップは書かれています。

一番下の行にユーザーの目線が書かれています。

左から右にむかって、店舗を知らない人が、店舗を知って、そして来店し、リピート客になるまでの段階を追って、行動と感情がかかれています。

このジャーニーマップは、大まかに書いてあります。

タッチポイントとして、SNSホームページチラシ、そして紹介カードショップカード、こういったものを想定しています。

ウェブサイトで無料小冊子(リードマグネット)を提供する。そしてメールマガジンを発行するということも、タッチポイントに入っています。予約はオンライン予約か電話、この二つの方法が取れます。

ちなみに、小冊子は、「検討」と「予約」の間で働きます。(上記画像のなかに、小冊子のイラストを入れているのはそういうわけです)。

「検討」と「予約」の間にいる人に、「予約」の行動をしてもらうための後押しの役割、つまり、「より店舗の評価を深めて、信頼を高めてもらうために」使うのが小冊子です。

最初、何かの不安や不満があるから、検索したり、気になったりするわけです。

どんな不満や不安があるのかが、一番左の列の感情で挙げられています。

その不安や不満を解消し、行動に移すために小冊子が必要となるのですが、どの不安や不満に対応した解決策を示すのかを、あなたは、ここで決めなければなりません。

ここではたとえば、「接骨院にいかなくても、まず、自分でケアする方法を探したい」とか「とにかく、いまの痛みをケアしたい」と考える人に対応する、解決を与える小冊子(リードマグネット)を書くと、仮定しましょう。

そんな人に、どんな情報を与えたら、検討してもらって予約まで言ってもらえるのか?

それをAIDMAをつかって、さらに深めて確認してゆきます。

例は、「ホームケア方法を探している」人の悩みを解消して、予約までたどりついてもうための、無料小冊子をつくろうとしている図になります。

AIDMAのフレームワークに沿ってホームページに掲載する小冊子は、こういう内容でいこう、というのを確認している表がこれになります。

ユーザーは、情報を見つけてから実際に予約をしてもらうまでの間で、心の中で色々考えたり、葛藤したり、検討したりえしているわけですね。

それぞれの段階で、予約に向かって次の段階に進んでいただく目標を整骨院の方では設定し、それをに対応する行動を起こしてもらうきっかけをマーケティングツールで補完してゆくことになります。

例えば、一番左の列。

まず、注目してもらうために、まずブログ記事を書いて、あるいはグーグルビジネスプロフィールをしっかり更新して、SEOで上位に来るように高めておく。

次、興味持ってもらえるようにするにはどうしたらいいのか。つまり、他のたくさんの整骨院とか接骨院が検索で上がってくる中で、自社のところに目を止めてもらって、ブックマークしてもらって、検討対象にしてもらうことが必要になります。

小冊子に絞ってその役割を確認すれば、検討してもらっている段階で、評価と信頼を高めるために、「自分でやるんだったらどういう方法があるのか」を探す人に絞って「まず自分でやるならこういう方法がある。なぜなら、根本原因はこうだから、こうしないとダメなのよ」というセルフケアケア方法を詳しく教えるという内容をアピールします。

読めば、あなたの症状にあわせたセルフケア方法をアドバイスできますよ。なので、知りたい人なら、ここからその小冊子請求してねと、無料小冊子請求ページのリンクを貼って誘導することになります。

ここでは、どういう不安や不満をもっている人を対象として、専門家の知識を供するのかが、絞られていることが大切です。

もし、スポーツ選手のケアを専門としてるトレーナだったとしたら、たとえば、ランニング前とランニング後のランニング膝にならないための正しいストレッチ方法を教えます、というのもありです。

今行くべきか、どうしようか、半年後でもいいかなって思う人の背中を押すために、いやいや、我流じゃ良くないよ、ちゃんとあなたにぴったりの怪我予防方法があるよ。知りたかったら、来院予約してね、というふうに、特典をつかった予約の案内につなげることができます。

また、小冊子を請求くださった方には、定期的に忘れられないようにメールをお送りすることができます。

ホームページをみてすぐ予約くださる方がいてくだされば理想ですが、たいていは、一旦保留されたり、一度は忘れ去られたりします。

遠回りなようですが、一度忘れられても、もう一つ、いつでも思い出してもらえる道筋を用意してあげる入口が小冊子というわけです。

とにかく、小冊子は、検討と予約の間の段階で、うまく働いて欲しいんだっていうことが分かれば、その前の段階で、ユーザーがどういう困り事を抱えていて、それを解決したいとおもって小冊子に出会ってくださるのだろうか、という流れを理解していただくことをやってみてください。

ここで大事なことは、あなたは、ユーザーがかかえる悩みのなかの、「どれ」を取り上げるのか、そのどんな感情に応えていく情報をお届けするのか、それを決めることです。

総花的なものではいけません。

どんな人の、どんな困りごとに対応するリードマグネットを準備するのかが決まったら、リードマグネットの中に含める特典も決まってきます。

単純にビーマグネット書こう、さあ、じゃあ自分が提供できる知識ぽんとまとめればいい、というわけではないことを、理解いただけまあしたか。

ただリードマグネットはつくればすぐにマーケティングのゴール(たとえば、予約、購入)に結びつくわけではありません。

でも、専門家の方であればあるほど、ここ自分の知ってる知識をどんどん出したがる単純に出したくなるので、お気をつけてください。

2)リードマグネットに盛り込みたいこと

リードマグネットの小冊子にもりこみたいことを確認しておきましょう。

タイトル

カスタマージャーニーマップで確認した、ユーザーの不安や不満を解消できることが期待されるタイトルにしてください。

プロローグ

どうしてこの内容を提供しようと考えたか、ユーザーのどんな利益にむすびつくと考えて提供しているかを盛り込んでください。

本文

3~5章で構成しましょう。つまり、伝えたい内容を、3~5個のポイントに絞って伝えます。

エピローグ

本文で伝えたノウハウや知識を実行するようにすすめてください。有効は知識をただ知っただけではなく、実行してこそ役にたつものになることを、切と訴えてください。

特典案内

カスタマージャーニーマップで次の段階の行動に移ることができるよう、ユーザーの背中を押す特典を案内しましょう。

執筆者紹介

企業紹介

案内した内容を提供している事業体と、詳細情報、たとえばホームページやSNSへアクセスする入口を記載しておきましょう。

リードマグネットは永久不滅か?

カスタマージャーニーマップならびにAIDMAの設定を確認するところから、リードマグネットの小冊子の内容や、リードマグネットで提供する特典の内容をみてきました。

リードマグネットは、なので、顧客の不満や不安に対応して、柔軟に変化させるべきものとなります。

一度つくったら、ずっと永遠に有効で使い続けることができるものでもありません。

ユーザーのうつろいやすい不安や不満にあわせて、変更するタイミングも逃さないようにしましょう。

そのために、カスタマージャーニーマップでの確認、ぜひ、活用してください。

もし、分からないことがあったら和田の相談サービスをご利用ください。まずはお問い合わせから。

Filed Under: マ―ケティング

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