来週イベントを開催するのに、参加者がまだ集まらない。
どうしよう!!
っておもったこと、ありませんか。
「どうせ誰も来ないから”もとからなかった”ことにして、こっそりイベント案内を消してしまおうか」ってふと頭に悪い言葉がよぎったりしてませんか。
ダメです。
絶対消してはいけません。
イベント集客は1週間前がキモなんです。
じゃあ、その1週間で、何をすべきか、どうあがくべきかをお伝えします。
この記事でお伝えしていること、まず、だまされたとおもって全部やってみてください。
もうダメかとへとへとになったとき、きっと「やってよかった」って日を迎えられているはずです。
目次
1、知り合いに無料で一人参加をおねがいする
知り合いに直接参加してくださいとお願いしましょう。
イベントで設定した「 ゴール」と、お願いする方の興味が一致すれば喜んで参加くださいます。
無料でいいからあなたに役立つ内容だとおもうので是非参加してほしいと、「お願いの姿勢」で連絡してみてください。
無料でもいいから参加をお願いする人をつくる理由は3つあります。
1つは 、参加者が本当に一人できた時、 一人ぼっちにしないため。その無料参加のお知り合いは、あなたと一緒に会を盛り上げてくださる役をになってくださります。
2つは、 開催後の参加者の声をいただく方を一人でも増やすため。参加者の声を、開催後にたくさんあつめていただくためです。
3つは、ここで参加を確約くださるお知り合いがいてくださることで、よし集客をもっと 頑張ろうと、あなた自身を奮い立たせる原動力にするため。お知り合いの人を、独りぼっちにしたくない気持ちが生まれますよね。誰かのためだったら、あなたもきっと頑張れるはず。
まずあなたの近しい人に頼んでみてください。
たとえば、以前、お片付けの先生が「お片付け講座」のとき、それまでに実家の片付けの悩みを相談をされていたお友達に参加をお願いされたということがありました。
友達関係にあられる方は、「プロに、無料で情報を聞き出すわけにはいかない」とおもって、結構遠慮してる人もいらっしゃります。「知り合いだからといって、無料で聞くのは申し訳ないとおもわず、遠慮なしにいろいろ質問できるいいチャンス」と、そのお知り合いやお友達に思ってもらえるといいですね。
2、知り合いに割引で参加を二人目、三人目をお願いする
次に、興味はあるかもしれないけれども 無料でと頼み込んでまで参加をお願いするほどでもない。でも割引 程度だったら参加してもらってもいいかな、とあなたが考える人もいると思います。
その人に、イベント参加費用の割引料金で参加いただけるのをご連絡しましょう。
直接ご連絡するのがポイントです。
案内のポイントとしては、参加して得られるものと、その人が持つ 興味、 悩み、が一致することが ポイントです。
無料と有料の違いを分けることに悩まれるのであれば、ただ、無料で参加いただく案内をするだけで、もちろん 構いません。
3、メールマガジン登録者に3度は案内メールを流す
メールマガジンの登録者に対しては、最低、3度以上のイベント案内のメールを出しましょう。
1回目は、普通に イベント案内を出す。
2回目は、1週間前に案内を出す。
3回目は、前日に案内を出す。
前日でも参加 まだ受け付けているよという案内をだすと、「 明日かあ。明日なら時間があるな」と、 直前の予定なら決められる、という人もいますので有効です。
同じメールのリストに、何回も同じ案内を流すのは うざがられないか、と心配するかもしれません。
しかし 大切なことは何度繰り返して言っても言い過ぎることはありません。
何度も繰り返し伝えた方がいいというのは 、下記 SNS での投稿も同じです。
大切なことは、繰り返し配信、投稿しましょう。
4、SNSで、毎日、イベント案内を違う切り口で案内する
SNS で、毎日、イベント案内を違う切り口で投稿し、イベントに興味を持ってもらう人をランディングページに誘導するという方法もぜひとってください。
SNS の投稿だけで イベントに参加してくださる方が 直接増えるという効果は、すぐには出ません。しかし、イベント開催回数が複数となり、かつ連続して定期的にそれぞれの回で案内をしていくうちに、興味がある人の輪が広がります。
「いいね」が「いいね」を呼ぶかたちになります。
1年継続したあとには、イベントの案内の投稿を SNS するだけで、イベント申込みの ランディングページを見てくださる人の数が確実に増えます。
違う切り口といっても何の話題を流せばいいのか迷ったら、下記6項目を参考にしてみてください。
切口1 誰が対象か?
誰のためのイベントなのかをメインに伝える 投稿を一度はしてみましょう。
切口2 参加したらどういいことがあるのか?
参加したら参加後どんな状態になることができるのかをメインに伝える 投稿を一度はしてみましょう。
これは参加後の状態 ゴールのイメージです。
たとえば、英語イベントで、話すことに自身がついて、英検2次の面接もらくらく合格点をクリアした、といった具合です。
切口3 参加して得られるものは何か?
参加したらそこの中で伝えられるもの 受け取れるものは何なのかを具体的に伝えましょう。
これは参加中のカリキュラム 項目で構いません。
たとえば、英語イベントで、シャドーイングのやりかたを1、音読、2、スラッシュリーディング、3~6といった具合に、学べることの詳細を丁寧にナビゲートする、というものです。
箇条書きの案内でかまいません。
これ、効果ありますよ。
切口4 過去参加したひとの声
複数回開催しているならば 過去のイベントへの参加者の声も紹介しましょう。
こんな感じなんだっていうものがリアルに伝わります。
これは 今はお客様の声をそのまま 直接 掲載するのがありっていう 紹介です。
過去の参加者の声を掲載することで、「こんな悩みでもいいのだ」とか「こんなレベルでも参加していいのだ」とか「わたしでもついていけそう」とか「そんな遠いところからでも人がくるのか、だったら自分もちょっと遠いけど行く価値あるかも」とか、「自分はあてはまるのかどうか」をみな気にしているところの疑問を、解消して差し上げる効果があります。
切口5 過去参加したひとの「学びの活かし方」の例
複数回 開催しているならば、 過去参加した人がそのイベントで得たものを、その後どうやって活かして今に至っているのかを伝える内容も有効です。
これは参加したお客様がその後、「どんな変化」があって、また、「 どれぐらい変化されたのか」を伝えるというものです。
例えば 英語イベントで、「英語の TOEIC 試験で720点だった方が 850点を超え」た「英語が必要だった年収大幅アップになる転職が成功した」とかそういう変化ですね。
切口6 申込み忘れありませんかのリマインド
ただ単に、申込み期限が もうすぐ 迫っている、ということを伝える案内も有効です。
「お申し込み忘れ ありませんか」 とか「 開催はあと6時間後です」とかそういった 締め切りを伝えるだけでも目を引くことができますので、ぜひやってください。
5、一度の投稿でめげない。何度も同じことを拡散させる。
メールマガジンの登録者に案内するのも、 SNS に投稿するのも、大切なことは何度も繰り返して伝えましょう。
人は皆、自分のこと以外は、そんなに大切なことだと思って話を聞いていません。
「それ、 この間も聞いたよ」 って思われるかもしれないと、あなたは心配かもしれません。
でも大丈夫。さほど 頭には残っていないんです。
だから、気にしてもらえるように、何度も何度も繰り返し案内を、しつこいぐらいに送って、ちょうどいいのです。
もしあなたが、メールでも、そして SNS でも、一度しか開催案内をもし送っておいないのならば、最低3度以上、投稿する、配信することを強くおすすめします。
6、顧客、知り合い、仲間、友人、家族に紹介を直接話してお願いする
直接顔を合わせる人に 、イベントの案内を直接することも とても大切です。
この人はイベントに関係あるかな、 とか、 この人はちょっと話題に関係が遠い人だからな
とか、勝手に こちらで遠慮して伝えるのを控える必要はありません。
イベントに興味があるかどうか、判断するのは、情報を受け取った相手の人です。
あなたは、ただ伝えるだけでいいのです。
私も、 以前、 美容業の関係の人に 、小豆事業のイベントの案内をしたことがありました。
美容の関係の人だから、小豆のことなんか関係ないよな 、って最初は思ってたんですけれども、 いやいや 食べるの好きですよ、うちのかみさん 興味あります 、とか言って結局、 ご夫婦で来てくださりました。
という風に情報を出さないのは、こちらのエゴでしかないことを肝に銘じ、顔を合わせる人 すべてに声をかけていきましょう。
7、ぜったいココまではやってほしい
ここまでご案内してきた上記6項目、すべてできそうでしょうか。
一番やりやすいのは直接顔を合わせる人に対して必ずご案内するっていうことだとおもいます。
やってくださいね。
メールも複数回必ず配信する。
SNS投稿も複数回 投稿する
これらをやりきってください。
8、それでも悩んだらそもそもの理由にたちもどって
なんでこんなに面倒なことを、1週間前に力入れてやらなくちゃいけないんだろう 。
イベント以外にも、もっと やることは他にあるのに。
全部本当にやらなくちゃいけないんだろうか。
なんて、嫌な気持ちになっているかもしれません。
そんな時は、もともと何でイベントを立てようと思ったのか、原点に立ちもどってみてください。
そもそも イベントをやる理由っていうのは、 新規の売上を伸ばすための、リストを増やすためです。
リストを増やすために、接触頻度を高めるための、話題づくりにイベントが最適だからです。
プッシュで堂々と、ずうずうしく、案内を流すことができるのです。
すでにリストに入ってくださってる人には、よりVIPな顧客になっていただくことにもつながります。
イベントの開催告知が、一度で結果が出なかったとしても 、複数回イベントを案内しつづけ、できれば毎月1回以上は、定期的に開催していただきたいです。
それは、実績をつくりたいのと、 接触頻度を落とさないためです。
告知の内容が イベントだったら、テーマによって内容を変えることができますので、 活気ある事業体としてのイメージ アピールをすることもできます。
人は人が集まるところに集まってくる習性があります。
もし、 1人 2人しか集まっていないとあなたが思うかもしれない イベントでも、それでも 1人 2人でも参加してくださったことを大々的に、 次回以降もその情報を使ってアピールさせていただきましょう。
来てくださったのがお一人だったとしても、そのお一人の方を満足してお帰りいただけるよ 力を尽くしましょう。
そのことが次 、そして次のイベントへと、つながります。
あなたの事業への集客に必ずつながります。
9、次にその結果を活かすためにやること2つ
イベントを開催した後必ず次の2つのことはやっておいてください。
1つ。開催の様子を写真で撮っておく。
もし オンライン イベントだったら画面をスクショで撮影しておいてください。
もし リアルイベントだったら開催の様子を会場の様子を取らせていただいてください。
写真を、マーケティングで利用させていただく許可もとっておきましょう。
2つ。お客様の声を必ずとっておいてください。
ご参加いただいた方に小さなカードをお渡しして「ここに応援メッセージ お願いします」 とか「今日の感想をぜひお願いしますと」言えば 書いてくださいます。
コメント記入を 必ずお願いしましょう。
10、なぐさめてほしいときはコチラ
ここまでやったのに結果が出なかったという時は和田までメールください。 対策かんがえましょう。
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