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和田の失敗29を告白します(2022年)

2022年12月28日 by 和田 美香

今年、うまくいかなかったことあれやこれやを29あげてみました。

特に、新規事業1年目のマーケティングと、オンラインスクールのマーケティングでの失敗を挙げています。29の和田の失敗は、あなたの失敗とさほど変わらないかもしれません。だから、読んで安堵してください。

わたしは、それでも生きています。

1

セールスを仕掛けて売上がゼロだった

クリスマスキャンペーンの開催準備方法や、企画内容は、「ダメな事例」としてリストアップするとともに、失敗原因分析をきちんとするようにしなくてはいけません。

2

画像サイズの縦横を無視し、見栄えのしない製品アイコンを作っていた

ポータルサイト内では、各所に配置する写真サイズは、それぞれ指定のサイズやカタチがあるのw、いままでさっぱり読んでこなかったし、無視していた。

だけれども、正方形のところに正方形の画像を用意する大切さを、やっと、理解した。

3

競合調査をせず製品のアピールポイントを絞り込めていなかった

売れているというだけで取り扱いを始めた製品は、つまりレッドオーシャンに突っ込んだということを自覚していなかった。中国製品や、日本製品のなかで、後発組の自社販売製品が、どんな独自の価値をもっているのか、絞り込まないうちに製品紹介頁をつくってしまっていた。

4

投資回収スパンを短く考えすぎていた

そもそも3年、5年かかって育てる事業であるべきところを、6カ月スパンで回収できるかどうかで判断しようとしていた。

5

広告用のキーワードは高い人気のキーワードが効率いいと信じ勘違いしていた

キーワードプランナーで、「高」と出ているキーワードを複数ピックアップして広告運用担当者さんに渡したら、「広告消化だけがすすんで成果が出ません」と厳しくしてきいただけ、目が覚めました。

キーワードを複数にして、対象を絞り込む技をおしえてもらって、それを現在設定中。

6

目標数値を決めずに走り出していた

売り上げ目標を、全体でぼんやり自分のあたまのなかだけで「夢」として描くだけでスタートしてしまったので、各製品の生産者やメーカーに、「何をしたいのかわからない」という扱をうけてしまった。取引開始を願う場合は、すべて、数値ありき。

7

社会的信用はなくても異業種への参入は可能だと考えていた

既存事業とのシナジーがない全くの新規事業は、既存事業の社会的信用を全く活かせない「新参者」でしかなく、まさに門前払いの状態になるという覚悟が浅かった。

8

人はストーリーやなぜ関わるのかと言うストーリーがあると、判断材料となり安心することを忘れていた

なぜなぜなぜという話は、ビジネスコンテストやセールスのときだけでなく、商売の接点がある人すべてに対して発信する必要がある。

これを言わずに、体当たりしようとしたため、「お宅のことはよくわからないから、取引はできない」と、けんもほろろになる状態を招いたが、すべては、自分の身から出たさび。

9

価格は高くても物が良ければ何とか売れると思っていた

価格が高ければ、「いいもの」として観てもらえると、楽観的に考えていたが、「いいもの」と説明する理由や裏付けが必ず必要で、その必要な裏付けは、片手で数えるほどでは足りないということ。

地道に証明は集め続ける必要がある。

10

過剰に自分を信じ、特に時間の見積もりが甘かった

新規事業にどれぐらいの時間を割けばいいのか、具体的に押さえるべき時間数を見積もらずに、なんとなくできるという過信から発進してしまった。

立ち上げのときは、予測できなかったことに対応する時間が、予想の5倍は必要

11

まず行動を始めてから情報収集を開始するという順番だった

情報収集や社外での根回しを最初に行っておくと、最低半年はかかるのがわかっていたので、無理を承知で、暗闇の中をまず手探りで走り出してみた。

案の定、勉強不足や準備不足がゆえに、あとからあとから、もぐらたたきのように、想定外なことが起こる。

ただ、もし、あのときに情報収集を先に開始して、開始決定を遅らせていたらどうなるか、という想定は、もう無しなので、これでゆくほかない。いま必死で、不足分を補うべく、勉強中。

12

セールスページやセールスメールで記載する締切りの数字が、あちらこちら整合性が取れていなかった

マーケテターは、「約束する人」だと、常日頃、受講生さんに口を酸っぱくして話しているのに、私自身が、約束違えをするところだった。

最終チェックリストを作ろう。

13

人に及ぼす感情が、使う写真の光の使い方で決まるのに、全く配慮しない写真を製品アイコンとして使っていた

通販サイトは、写真が大事。

順光の写真は、物語り性が一切はぎとられるので、ただモノとしてしか写真が伝えるものはない。なので、製品紹介のトップのアイコンには、今後絶対つかわない。

なんでもいいから、と、突貫工事優先にしない。物語を追求しない写真は置かない。

14

為替差損を含めない価格設定をしていた

輸出用プライスリストは、円高にふれたときのことを想定して、設定するべき。

15

売れるものと売りたいものとの区別がなく、また戦略もなかった

売られていないのは、「売れないから」ということにもっと早く気づくべきだった。

しかし、ブルーオーシャンという考えも捨てきれない。

これは、どこまで、時間と労力を賭けて市場を育てる方向でよしとするのか、撤退ラインを決めねばならない。

16

売れるものは、なぜ売れるのか、どこに売れているのか、どんな場所で売れているのか、という調査がなかった

売れている、とか、人気、というのだけで、選択した商品も、自分がその製品群のなかでどのポジションをとるのか、決めるための情報収集をしていなかった。

これからやる。

17

投資計画が短期間だったため、見積もりが甘く、投資すべき全期間のなかでの総金額を見誤っている

半年、1年の投資金額しかみつもっていなかった。

中、長期的にみてどれぐらいの投資が必要なのか、見積もるべきである。

資金繰りの計画に必要。

また、売上計画にも必要になってくる。

18

問い合わせの返信のためのメールをテンプレ化していない

パターンを読み取ってからテンプレ化しようと考えていたが、最初は、1通1通、テンプレにするつもりで、格納場所を決めて、作成したものをすべて一覧できる場所をまずつくるべきであろう。よし、Notionをつかいはじめてみよう。

19

簡単に売れる価格とそうでない価格との設定があることを見極めていなかった

5万円までの製品と、10万円以上の製品を、同じ売り方で売っていた。

高額商品は、ゴール設定や受講生のメリット、社会的信用だけでなく、売り手と買い手との濃厚な接触時間が必要である、との仮説が、この失敗からなりたつ。

わたしのなかで、9万円までは、勢いでも売れるミドルエンド。

10万円を超えると、接触ポイントを増やす施策が必要。

20

セールスでは、その製品が何を解決し、どんな未来が手に入るのかを説明しなければならないのに、その説明を怠っていた

いくらお得か、どんなお得があるのか、ということばかりをキャンペーンで話していた。

つまりスペックと価格ばかりを話していた。

まず、どんな悩みを解決できるものを示すべきであろう。

21

その場ですぐ使えるものを特典として用意していなかった

計画的にセールスを行わないと、特典の準備ができない。

人的労力を投下する特典は、時間投下が大きいのにもかかわらず、実際にはすぐ手に入るものではないため、「すぐほしい!」という気持をかきたてるには弱いアイテムになる。

わたしの時間投下量なんて、だれも気にしていない。

22

1年間でリストが190しか増えなかった

本日現在でリストが490。

今年の目標の1000にも大きくおよばず、500にさえも届かなかった。

23

リストが増える要素にオーガニック検索以外なかった

リストを増やそうと、Instagramをやりはじめたが3日坊主でおわり、Facebookライブをやりはじめたが半年で、何の成果もあげられずおわってしまった。

24

ウェルカムシークエンスが、まだ全てのリードマグネットに設置できていない

ウェルカムシークエンスの作成や、バックエンドへのブリッジをかけるためのカスタマージャーニー作成を、怠っていた。

和田美香オンラインスクールの受講生さんに熱心に、それら設置を勧め、なんとか設置してもらったら、受講生さんから月に1度は高額商品が売れる報告をいただいていて、ああ、メールの力をもっと私自身も活用すべきと、紺屋の白袴状態をはずかしく、また、もったいなく思っている。

25

うまくいっていないリードマグネットとその一連のファネルの修正をせずほったらかしにしている

うまくいっていないのは2つの方面からみて言っている。ひとつは、リードマグネット取得者が、その後のアップセルに応じてくれていない。もうひとつは、ファネルと製品をつなぐZapierの修正がまだ終わっていない。

26

Facebookライブでのリード獲得に失敗している

Facebookライブを半年間つづけてみたが、一人でしゃべりつづける状況に、なにか成果を見いだせず、継続しなくなった。

もっと、他人様が運営するFacebookのグループのなかで貢献するという方法もあるようであるが、その「Facebookのなかで使う時間」がもったいないと思うと、どうもFacebookライブはわたしには向いていないのかなとも思い始めているが、でも、未練もまだ残っている。

27

 セールスでセグメントを切らずにメールを送信し、メールマガジン解除者が一気に4人も出た

冒頭でのべたキャンペーン失敗という件は、1週間に4人もの解除者を出した。通常は、2週間に一人程度の解除ペースなのに。

28

新しいコースを作ることばかりに注力し、既存のコースの利用のしやすさや価値を高めることに、力を注がなかった

LBM, WSM, DCAなど、大型製品開発に力を注いだが、既存のOMBは、もっと使いやすくする改善の余地が大きく残っていると自覚している。

29

Udemyではコース作りの対象が迷走している。超初心者向けのコンテンツを4本も投下したがほとんど売れていなかった。また、2021年のブラックフライデーと2022年のブラックフライデーを比べると、2021年のブラックフライデーの方が売れていた。

コース制作前のトピック決定段階で迷っている方向けのコースづくりに、今年前半は注力してしまった。ポツポツは売上に貢献しているが、でも、すごく感謝される商品になっているかというと、そうでもない。もっと、具体的なお悩み解決のポイントをみつけるべきであろう。また、売上が下がった理由として、テックトレーニング系のものは、画面が古いというコメントをいただくなど、コース内容のメンテナンスが必要なものもあるが、考え方やボタン名はそのままなので、画面はそのまま放置しているというものがあるためであろうと想定している。テックトレーニングは、すぐ画面が古くなることを想定して、コース制作すべきだといまごろわかった。もっと「使い手側が、どう使い方をくみたてるか」という、戦略・戦術部分に焦点をあてたコースを今後つくるべきであろう。

2023年はどうスタートするか

この29であげた失敗を教訓に、2023年の目標や行動計画を立てるようにします。

あなたの、次につながる失敗も、ぜひ、コメント欄で共有いただき、ご自分の来年へのジャンプ台につかってみてください。

Filed Under: マ―ケティング

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