Mailchimpを、無料で使えるステップメール配信システムとして和田はおすすめしているわけではありません。中小規模の事業所でも使いやすいMAツールとしてお勧めしています。
シンプルなメール配信システムと、MAツールは、なにが違うのか、ツールの違いをこの記事でご説明します。
MAツールを使用することで、楽になることは何か?が、この記事の最後にわかっていただけるとうれしいです。
メール配信システムとMAとの違い
シンプルなメール配信システムは、対象を定めて、同一コンテンツのメールを、1回配信するということができます。
MAツールは、対象者を属性や行動によって動的にメッセージを出しわけてゆくことができます。
施策例からみるそれぞれに必要な作業の違い
シンプルなメール配信システムとMAツール、この2つの違いについて、実際の作業を行うとき、どんな作業がそれぞれに必要かという観点からみてゆきましょう。
ここでは、たとえば、次のような施策を行うとします。
施策例
1、お客に、あるメールを送信する
2、メールに反応した顧客に別のメールを送信する。反応しない顧客には、1と同じメールの件名を変えて再送する(何回か繰り返す)
3、2通目のメールに反応したお客に電話をかける
シンプルなメール配信システムをつかった作業例
1つの施策をすすめるごとに、すべて手作業となります。
1, 1通目の配信対象となる顧客を手動で抽出
2、1通目の配信データから反応(開封やクリック)した顧客を抽出し、2通目の配信リスト(配信あり・なし それぞれ)を作成、配信
3、2通目の配信データから反応した顧客を抽出し、営業担当者へファイルなどで共有する
このように、多くの手作業が必要になり、これを毎日行うとなると、もしくは、メール配信以外にSNSやアプリなどのチャンネル横断的に運用するとなると、作業回数も工数も膨大になります。
MAツールをつかった作業例
1度設定すれば、自動で実行してくれて、手間なしです。
1、1通目の対象となる顧客リストを自動で抽出し、自動配信
2、1通目送信後の反応(開封やクリック)を定期的勝つ自動的に抽出し、2通目を配信
3、2通目の反応も自動的に分岐させ、反応によって分けた対象顧客を、営業担当へ通知、または、スプレッドシートに追加
これらすべてが、自動的に繰り返されます。
また、施策開始後も、条件変更やパターン追加も簡単に行えるため、施策を手広くしても負担なく行えます。
MAシナリオの例
たとえば自動車販売会社のマーケティング担当者が、新しい車種の販売開始について、顧客にお知らせを送るとします。
顧客に沿ったコミュニケーションをとるため、次のような要件を満たしたいと考えているとしましょう。
・性別によってメールの内容を変更したい
・メールの開封のスコアが高い顧客には、営業担当と連携したい
・メールの開封スコアが一定以上の顧客には、SNSメッセージを特別なメッセージを送信したい
・メール開封しない顧客には同じメールを再送。
複数チャネルにまたがるため、難しそうにみえますが、MAツールでは、分岐をつかいひとつのワークフローで管理できます。
分岐例
1、性別による分岐
2、メールの開封の有無による分岐
3、メールの開封スコアによる分岐
Mailchimpでできること
MAツールは沢山あり、それぞれ、分岐の方法はちがってきます。
Mailchimpでは、連携されているツールにもよりますが、つぎのようなセグメントが可能です。
・顧客属性(性別、年齢)
・顧客の行動(メールの開封や、開封頻度)
・SMS連携
・他のツールとの連携(Google スプレッドシートやSlackなど)
Mailchimpの機能を使いこなしてマーケティングを盛り立てたい、だけど、多機能をつかいこなせていないなとおもったとき、よかったら、まずみかんぐみにご相談ください。
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