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メルマガ初心者が失敗しないための3つのポイント

2025年2月3日 by 和田 美香

初めてのメール配信する、メールマーケティング担当者がおかしがちな3つの間違いを回避するポイントを、この記事ではお伝えします。

この記事を読んだあと、落とし穴を避けてメールをサクっと自信をもって書けるようになっていただけます。

では、一つ目からみてみましょう。

目次

  • 失敗回避ポイント1 盛り込みすぎない
  • 失敗回避ポイント2 怪しいデザインにしない
  • 失敗回避ポイント3 顧客の声を無視しない
  • いますぐやってみよう

失敗回避ポイント1 盛り込みすぎない

伝えたいことがあるからメルマガやメールを書きます。

しかも、見えない相手に送るので、「失礼になってはいけない」と、すごくいろいろな気配りもします。

そのため、盛り込みすぎるメールになりがちです。

でも、自社のメールがそもそも盛り込みすぎかどうかを判断するの、自分では難しいですよね。

盛り込みすぎるメールというのは、決して、メール本文が長いとか短いという点でお話ししているわけではありません。

もし、あなたのメールに「目次」がついていて、全く別の話題が2つ以上盛り込まれていたら、それは「盛り込みすぎ」のメールになります。

たとえば、

目次1 今月ご紹介する新商品からピックアップ

目次2 キャンペーン案内

目次3 アクティビティー関連の人気商品のご案内

など、「新商品案内」「キャンペーン案内」「特定の人気商品チラ見せ」と、1つのメールにたくさん知らせたいことを盛り込んでるものを、「盛り込みすぎ」とわたしは指しています。

あなたに、ぜひ守っていただきたいルールがあります。

それは、

1通のメールで、伝えることはひとつだけ

というルールです。

つまり、1通送るなら、その1通では、ひとつの目的を達成するためにのみ書きましょう、ということです。

もし、今月開催するイベント案内を送り、イベント参加申込みを促したいという目的でメールを書くなら、それだけで1通を送ってください。

もし来月のイベント予告もしたいときは、また別のメールにしてください。

1通のメールのなかに、あのおしらせも、このおしらせも盛り込んでしまうと、送る手間はたしかに1回で済むかもしれませんが、それはただあなたの作業の手間を減らしてるだけで、せっかくおこなっているメールマーケティングの活動の効率をかえって落としていることになります。

だから、もし、お知らせしたいことが3つあるようでしたら、メールの配信回数を3通に分けてください。

「うちは、1カ月に1回しか送らないことになってるんです」という担当者さんもいらっしゃりますが、1回送ると決めているものを、3回に増やせばいいだけです。

きちんと受け取り手のことが考えられた内容のメールなら、極端な話、1日に2回送ってもいいわけです。

たくさん送って嫌われて配信解除されたらどうしようって、また考えてしまいますか?

それは、正直、顧客にとって不要な情報を送るからです。

これは、この記事の3つ目のポイントで、顧客が望む情報を送るにはどうしたらいいのかもそこで確認してください。

1通につき、目的は1つ。

配信回数を増やすことを恐れない。

これで、盛り込みすぎが回避できます。

失敗回避ポイント2 怪しいデザインにしない

あなたのメールは、この3つの怪しいポイントに当てはまりませんか?

怪しいメールに見えるポイントとはこの3つ。

・赤やオレンジの色に加え、青や他の色も多用

・目立たせたいところを、本文の文体とは違ったゴシックに変更

・見栄えをよくしょうと装飾の意味での写真を配置

つまり、この逆をいけば、怪しいデザインになりません。

・色は2色のみ。黒と、コーポレート基調色の2色のみ。

・書体は統一

・写真はリンクで使用する必要な点数のみ

どうして怪しいメールを書いてしまうのかと、他人の目からみたらおもうのかもしれません。

でも、自分が書く本人だと、「伝えたいこと」にばかり気がむいて、とにかく目立たせたい、読んで欲しい、という気持ち一心で、盛りがちです。

すると、赤やオレンジが多用された、フォントが実は統一されていなくて、写真もちぐはぐなものがならぶ、「怪しいスパム」のようなメールができあがってしまうわけです。

それから、できるだけ

・下線を引く

・エクスクラメーションマークの多用

も避けてください。

画像配置も、意味のない説明画は不要です。

結局、失敗の原因って、伝えたい、伝えたいって伝える側の思いがこもりすぎてて、言いたいことしか言ってない場合に起こりますから、このデザインの注意、守ってくださいね。

失敗回避ポイント3 顧客の声を無視しない

メールの受け取り手の声を無視しないために、ここはもう、直接「どんな情報が嬉しいですか」と聞いてみることを強くおすすめします。

顧客の声を聞くためにすぐできることは3つあります。

・アンケートを作ってみましょう。

・インタビューのお願いをどなたかにメールで送ってみましょう。

・過去のメール配信のデータを見てみましょう。

これをどれかひとつ、あるいは全部やってみてください。

アンケートをするとき、質問のポイントがあります。

「顧客の課題」を聞いてください。

・何に関して困っているのか?

・期待している解決方法は?

・どんな情報が役立つか?

・興味あるテーマは?

アンケートを取るツールは、

・MailchimpのServey機能

・Google Form

・Typeform

などがありますので、つかってください。

アンケートを作ったら、それらをメールでまず案内しましょう。

メールにアンケートリンクを挿入し、アンケートお願いメールを書き、アンケート協力感謝特典も同時にご案内すると、回答率が高まります。

あとインタビューも有効です。

インタビューだとVIPのお客様ならこころよく時間を割いてくださるので、お願いしてみましょう。

インタヴューで聞く内容は、

・購入の決め手になった理由だったか?

・この商品やサービスを利用する前に、どんな問題、課題がありましたか?

・利用する前、この商品やサービスについての印象はどのようなものでしたか?

といったものを聞いてください。

インタヴューの質問項目のフォーマットを進呈していますので、よかったら、コチラからご請求ください。

過去のメールで配信データをチェックするとき、見るべきポイントは次の通りです。

・よくクリックされていたリンクはどういうリンクだったのか?

。過去のメールでオープン率は高いのに、クリックされていない内容要はどんなリンクだったのか?

つまり、良かった例、悪かった例をピックアップします。

以上のように、アンケートやインタビュー、そして過去のデータを集めることによって、あなたは、「どんな内容なら受け取りたいと思っているか」を知ることができます。

受信者が知りたい、解決したいと思っていたテーマでメールを書くことができれば、1日に2回メールを送ることが発生したとしても、配信解除されないという理屈はここです。

また、アンケートやインタヴューが有効なのは、もうひとつ理由があります。

アンケートやインタヴューで集めたお客様の声を、そのまま「件名」や「本文中のコールトゥーアクションボタン」で使用するということです。

これにより、メールの開封率や、クリック率が好転します。

わたしたちは、たいてい、お客様の言葉を、自分たち販売者側にひきよせてマーケティングツールを作り勝ちだからです。

お客様の声をそのまま件名やボタン名に使うことによって、「わたしのことを言っている」と共感が高まり、反応率が高くなります。

生の声って自然なんですね。

大切なことは、言いたい方の目線ではなくて、お客様の目線で内容を作成することです。

いますぐやってみよう

・送る目的を1つに絞る

・デザインはシンプルに

・お客様アンケートをまずとろう

これを、すぐこのあとやってみてください。

もし、あなたがインタヴューをしてみたいと考えるなら、インタヴューで使用する質問シートをこちらからダウンロードしていただけます。

お客様の声収集にお役立てください。

https://letter.wadamika.com/interview

Filed Under: メールマーケティング

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About 和田 美香

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