わたしの起業のつづきです。
2つめの転機
ホームページをつくるときに、ツーステップマーケティングを自分でまわしてゆくため、徹底的に真似するところをみつけられたことが、2つ目の飛躍のポイントでした。
それまでは、mixiや、DMなど、そのときどきで、つかえるツールをつかってツーステップマーケティングを取り入れていました。
会社組織でやってゆくには、自社メディアをもちたいと切実にのぞんでいました。
そこで、真似したのは、ITバッケージシステムを販売する会社のwebサイトの仕組みでした。
ターゲットも美容業ときまっています。
セグメントも、独立開業支援ときまっています。
このとき、横断的にかかわりのある美容業界や、建築業界を参考にしなかったのは、webで、ツーステップマーケティングを発展させた、わたしの考えるステップマーケティングを実装したかったからでした。
真似した会社のwebサイトは、2つのリードマグネット、そして顧客との永続的な関係づくり、フロントエンド商品、バックエンド商品のすべてを実装していたのです。
そこで、わたしも、同じように「無料小冊子」「7日間無料セミナー」とターゲットをちがえて、2種類のリードマグネットを配置しました。
そこであつめたリストに対して、定期的にメルマガを配信し、フロントエンドの無料相談や、有料セミナーへ誘導。
そこから、コンサルティング契約にむすびつけるという流れを、ホームページで終るようにしたのです。
実装がおわれば、あとは、わたしがすることは、定期的なメルマガ配信とブログの執筆、無料相談の対応だけでした。
ブログを読んだり、セミナー活動を知って、リンクを貼ってくださるところも増え、アドワーズで広告をださなくても、顧客の流入がふえてゆきました。
ホームページで、ステップマーケティングを実装するまえは、お願い営業をしないといっても、こちらからmixiやDMでアプローチしなければならなかったところが、ホームページにステップ・マーケティングを実装してから、こんどは、ほんとに新規顧客獲得になんにも手をうごかす必要がなくなったのです。
いまわたしたちがあるのは、ステップマーケティングの事例を、他業種から真似をしていれたことがおおきかったです。
いまも、名の通った大きな企業に勤めておられる方の2千万近い年収をお聞きすると、わたしの年収はきっと初任給ぐらいなのかなあとおもいますが、でも、わたしには子供と遊べる時間の自由もありますし、必ず行かなければならない通勤地獄もありませんし、自分を慕ってくださるお客様とだけすごさせていただける贅沢さがあります。
「家族の時間を大切にしながら、アイデアの実現という自分の好きな仕事をしながら、会社年商も、自分年収も大きくしてゆく」ことが出来ているのは、ツーステップマーケティングを学び、そしてその後、ツーステップマーケティングをwebをつかって発展させたこと、この二つが大きかったです。
わたしは、年商がおおきいほうがいい、とにかく稼ぐことが一番大切だとおもっているわけではなく、ステップマーケティングをとりいれることで実現する時間の余裕を、あなたが幸せに感じる時間になるようにつかっていただきたいなと考えています。
あなたは、集客を仕組み化、自動化したら、なにに時間を使いたいですか?
わたしは、ミッションに生きる仕事をしたいと考えてあたらい事業立ち上げに時間をつかっています。