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起業家が売り上げをあげ始めるのにまず必要な3要素

2025年1月8日 by 和田 美香

新しい事業で売上をあげたい。

これまでの仕事以外で、自分で新しいジャンルで商品を持ち、新しいジャンルでのお客様をみつけて、いままでとは別の売上をあげて収入を得たい。

そんなとき、「これでやってゆく」と、ターゲットもゴールもすぐに決まって走り出せる人は、かなりまれです。

たいていは、新しいことを始めるのに、その新しいこととして「何をしてお金を稼ぐか」という点を、つかむことそのものに苦労されます。

これは、過去のクライアントさんや受講生さん、ご相談者さんからのお話しでわかっています。

たとえ、美容師さんであられて、美容室を開業したいと決めておられる場合でも、「どんな地域で、どんな顧客層に対して、何をアピールポイントとして掲げるお店にするのか」とうことをピンポイントで決められるのはなかなか時間がかかります。

なので、「自分の得意なことや興味のあることを活かしてお金を稼ぎたい」という希望と熱意を出発点として活動される方は、迷走されている時間が長くなると、「自分にはお金を稼ぐ能力はなかった」としてあきらめてしまわれる場合も出てきてしまいます。

この記事では、なにか今までとは違う新しいことでお金を稼げるようになりたいけれど、自分が正しい方向に注力しているのかどうかわからない、と悩むあなたに、あなたの一歩目が間違っていないかどうかを見極めていただけるよう、お届けします。

この記事を読み終えたときに、「自分に足りないものを補えばいいだけ」とわかっていただいて、気力を取り戻しまた建ち上がって頂けたら嬉しいです。

ここでお伝えする必要な3要素は「種をみつける時間」「種を育てる時間」「種にかかわる資金力」です。

目次

  • Ⅰ、種をみつける時間
    • 1、常に行動しつづける
    • 2、短期間できるものではないという知識と覚悟
    • 3、ゴール設定
  • Ⅱ、種を育てる時間
  • Ⅲ、種にかかわる資金力
  • まとめ
  • 「種をみつける」ワークご紹介

Ⅰ、種をみつける時間

これがお金になる!

と、確信を得られるところへたどりつくまでに、時間がかかります。

自分が提供するものが、誰の、どんな風に役に立つのかが、見極めることができると、種をみつけたことになります。あとは、その種を芽生えさせ育てるだけでいいのです。

種をみつけた状態とは、つぎの3つを、ワンフレーズで言い切ることができる状態です。

・どんな悩みを持つ人を顧客に持つのか。

・その悩みをあなたはどう解決のお手伝いをするのか。

・その悩みをもつ人をどこへお連れするのか。

この3つをみつける段階は、お金を儲けるために一番大切な段階になります。

※種をみつけるワークは、記事下にご案内しています

しかし、この3つをみつける時期は、大切だけれど、渦中にいる者にとっては、暗中模索で失敗続きに思える、苦しい時期にもなります。

ワークで仮説をたてて、それが実際にうまくゆくかどうかを実施し検証します。

1度の仮説と検証でうまくゆけば、苦労などしなくてもいいでしょう。

しかし、たいていは、慣れない作業にとまどってしまって、仮説と実施・検証のサイクルをまわすことそのものにつかれてしまって、途中で「わたしは自分でお金を稼ぐことにむいてない」と脱落されてしまいます。

では、うまくいっているひとたちは、どうやって、この苦しい時期を、正しく乗り越えてきたのか?

それは、こんな正しい行動と思考パターンと、知識をもっておられたからです。

それとは、次の3つ。

1、常に行動しつづける

2、短期間でできるものではないという知識と覚悟

3、ゴール設定

ひとつづつ説明します。

1、常に行動しつづける

行動しつづけることが大切です。

ひとつのできごとを失敗ととらえず、「これをやってはいけない」のがみつかってよかったと考え、次のチャレンジに行動をすぐ移して行けるマインドをもってみてください。

エジソンの「失敗がみつかってよかった」という話しはよく耳にしますが、自分におきかえてみると、なかなかそういう境地にたつことは難しいかもしれません。

でも、「対象」「顧客の悩み」「その解決方法」をぴたりとピンポイントであげることができるようになるまで、実際になんのお金も生みだせないのです。

だからここで立ち止まってしまってしまうわけにはいきません。行動が止まってしまったら、そこでおしまいです。

立ち止まりそうで困っているあなたにおすすめは、「ダメなものがわかったら、次の計画を立てる」作業です。

さあ、メモとスケジュールを前にし、次になにをするか、考えて、その行動を行う時間をあなたのスケジュールのなかでブロックしてください。

2、短期間できるものではないという知識と覚悟

1カ月や10日程度で新規事業が建ち上がるなんて、まさか信じてませんよね。

失敗例をたくさん積み重ねると、不安になるかもしれませんが、一歩一歩進んでいると常に自分を信じるマインドを忘れないでください。

目の前にうまくいっている人がいると、焦って、つい比べて自分はダメだと感じるかもしれません。

でも、その「うまくいってるひと」の話をよくきいてみてください。

そのひとも、実は、5年、8年、15年と、準備してこられてきているのです。

その潜伏期間が長かったからこそ、いま、道を切り開いておられるのです。

わたしの友人でニューヨークで鍼灸師をしている50代の女性がいます。

彼女の話をきいたとき、わたしも、「ちょっとやそっとであきらめちゃダメ」ってすごく奮い立たせられました。

30代から、英語の勉強をはじめ、留学資金を貯め、留学して、と、途中で計画変更をしながらも、進んでいます。

留学までたどりついたのが50過ぎのころでしたが、それでも、元気に開業、日本の鍼灸の普及へとチャレンジされてます。

別のクライアントさんも、いまでは、紙の書籍出版のお声が出版社からかかるほどに活躍されていますが、もともと準備して立ち上げるまでに、8年かかったとおっしゃっています。

おもいついたテーマやターゲットでセミナーや、イベントをたててみたけれど、ことごとく集客に失敗してきた、「種をみつける」までの時間の長かったことを教えてくださりました。

わたしは、その8年間、よく行動しつづけられたなと、そのお話しを思い出すたびに尊敬の念がわきます。

立ち止まりそうで困っているあなたにおすすめは、「1年間で一歩一歩進できたことを」をまず書き出すこと。そして、できたら毎日、「自分をほめる」ことを書き出す作業を続けることです。

3、ゴール設定

ゴール設定は、ゴールを遠いところと、近いところの両方に置いてください。

たとえば、こんな風にです。

遠いゴール「オンラインで、教える仕事で稼ぐ」。

近いゴール「ストアカで講座を開設し受講生を10人あつめる」「Udemyで講座を公開し評価4.5以上をもらう」

といった具合です。

近いゴールは、1年以内ぐらいでクリアしてゆけるものを。

遠いゴールは、1年から5年ぐらいで、クリアしてゆけるものを。

そしてここが肝心です。遠いゴールに対して、行動してゆくなかで近いゴールを、順次変更してゆく必要がでるときは、変更してゆきましょう。

立ち止まりそうで困っているあなたにおすすめは、まず、いまどこへ向かいたいのか自分のビジョンと目標を、手帳に書き出してみましょう。必ず「近いゴール」と「遠いゴール」を含めてください。

ゴールの修正は、いつでも可能です。

だれもあなたを責めません。

さて、種をみつける時間の段階でいま止まっているあなた。

「他人と比べない」「一歩一歩進んでいることを認める」「行動を止めない」「遠くをみつめる」ことで、ここを乗り越えてください。

Ⅱ、種を育てる時間

種をみつけたあと、種を育てて、そこからお金を生みだしてゆく時間も必要です。

たとえば、わたしが過去お手伝いしてきた、店舗開業支援やオンラインスクール構築では、

て、最低半年、長くて1年半以上、損益分岐をこえる売上をだすまでに時間をかけられています。

でも、時間の投下が十分できていないのに、「自分は儲ける才能がない」とあきらめてしまわれる人もいます。

たとえば

・オンライン教材をつくるために週10時間の投下どころか月10時間しかしていなかった

・ブログを100本書かなければならないのに、月1本づつしか書けておらず、このペースだと10年かかるのがわかっているのに、ブログの投稿がとぎれがち

・チラシの配布は、自分の足でポスティングすることになかなか踏み切れない

和田がおすすめする、儲けるまでのロードマップは

・「誰の」「なんの悩みを」「どんな風に解決するか」を明確にする

・商品をつくりながら、マーケティングファネルを構築する

・マーケティングファネルに人をあつめ続ける施策をつづける

ここでいう「種を育てる時間」は、「商品をつくりながら、マーケティングファネルを構築する」時間にあたります。

上記であげた、「時間の投下が十分でない」ひとは、「種をみつけたのにもかかわらず、育てる時間を十分にもっていない」ひとになります。

つまり、商品づくりが異常に遅い、マーケティングファネルの構築に時間がかかりすぎている、ということになります。

種を育てる時間を十分に持つことができず、「自分には商才がない」と困っているあなたには、まず、「時間投下」するための「時間を捻出し、スケジュール上でそのあなたの時間をブロックする」ことからはじめてみてください。

これは、たとえば、資格の勉強のために千時間1万時間を捻出するのと同じです。

もしたとえば、あなたが、リストを集めるためにイベント企画をしているなら、イベントを集客するための、施策、たとえばコラボイベントを依頼する企画書を作成する時間、依頼する先をリストアップする時間、依頼する先にアプローチする時間を、どこで捻出するのか考えてみましょう。毎日1時間、仕事の時間のなかで、優先してブロックできませんか?

もしたとえば、あなたがオンラインスクールをつくるために、まずUdemyで知名度をあげようと考えるなら、毎日2時間、動画制作に関連する時間を、子どもが寝たあとブロックするという覚悟と実行が必要でしょう。

資格の勉強なら、「よし合格するには、1千時間の投入が必要、1年で合格したければ、つまり1日3時間の時間投入が必要」というように簡単に計算できてしまいます。

でもなぜか、仕事になると、この時間投入の概念を「忙しさ」とかいいわけとか、外的環境のせいにして、おろそかになる方も多くおられます。

「種を育てるための時間」時間投下を、あなたのスケジュールに目に見えるように書き込んでブロックしてみるところからはじめてください。

Ⅲ、種にかかわる資金力

他所の企業では、新規事業がすぐたちあがったようにみえるときもあるかもしれません。

それは、「種をみつける」「種を育てる」時間を、資金でまかなって、時間を短縮しているからです。

これは、企業でなくても、個人や小規模企業が新規でなにかを始めるときにも、資金をつかえば、時間短縮につながり有効です。

たとえば、種をみつける時間を、「リサーチ」や「インタヴュー」「展示会出展」「テストマーケティング」「コンサルタントへの調査依頼」といったかたちで、資金投下し、時間を短縮しながら精度を高めることができます。

種を育てる段階でも、「専門家への外注」や「コンサルタントや教師への指導・伴走依頼」というかたちで、資金投下し、時間短縮するこができます。

お金をつかおうというときは、ゴール達成までの時間短縮がはかれるか、つまり前進の加速をはかることができるかどうかという点で、評価し、資金投下を決定することをおすすめします。

ちなみに、和田がお届けしている「開業支援コンサルティング」や「オンラインスクール構築支援」「デジタル・マーケティング支援」は、ひとりでやるよりも売上開始までの時間短縮が図れるというのが売りです。

なので、あなたも、和田に限らずですが、教材を購入するとか、コンサルティングを依頼するということも、ブースターを手にいれたいときには有効でしょう。

まとめ

実際に、わたし自身も、おもいついてから実際にお金を稼げるようになるまでタイムラグがあります。

たとえば、美容室の店舗を3店舗まで広げたときがありましたが、それぞれのお店で、資金繰りが安定するまで、やはり「半年から1年」かかっています。

売上が安定するまでのあいだは、原因不明で歯の痛みで寝られないとか、身体に不調をきたすぐらいにもなってました。

自分でポスティングもしましたし、業者さんに委託してのポスティング等での広告宣伝費への支出は止めずに続けてました。

時間の捻出と、資金の捻出、どちらも、厳しいときがあるかもしれません。

でも、最初から、「それらが一定の時間もお金も必要」とわかっていたら、あとは、粛々と、「ただやるだけ」とわかりますよね。

あなたの手と足を止めないでください。

あなたに才能がないわけではありません。

あなたに向いてないわけでもありません。

正しい方向にむかって、歩き続ける時間さえあれば、いえ、その時間を捻出する知恵さえと行動さえあれば、必ずゴールにはたどりつけます。

もうこれ以上頑張れない、とおもったら、まず「自分はどれぐらい、どこに時間を投下したのか。その時間は十分だったのか」をふりかえってみてください。

まだまだ出来る事がたくさんあると気づけるはずです。

「種をみつける」ワークご紹介

udemyで公開しているコース2本、和田美香オンラインスクールで公開しているコース1本、合計3本をご紹介します。(タイトルをクリックすると、詳細ページへとびます)

・初めてのマーケティングファネル完全ガイド|理論入門から実践へ

このなかのセクション3全体設計が、「種をみつける」作業をする方にむきます。

・フリーランス大全

このなかのセクション3が、和田がおつたえする「種をみつける」作業にあたります。

・オンライン講座事業を成功させたい起業家のための9つのタイムマネジメント術

オンライン講座事業に限らず起業家のあなたの時間捻出のお役に立ちます

Filed Under: 起業

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